<26卒対象>「給与体系」に関する調査
「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」は、魅力を感じると回答した26卒が約7割。「自分の成長を明確に感じることができそう」の声
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「給与体系」について調査しました。「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」は、魅力を感じると回答した学生が7割に迫りました。「成果が給与に反映される企業のほうが、モチベーション高く仕事に取り組むことができると思う」「自分の成長を明確に感じることができそう」「社員同士が切磋琢磨しやすく、成長性が高い会社だと感じる」といった声が上がっています。また、「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」と「年功序列型の給与体系」について、6割以上の学生が「個人の成果に応じて給与が決まる」給与体系のほうが魅力的だとしています。
【TOPICS】
(1)「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」は、魅力を感じると回答した学生が約7割
(2)「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」のほうが「年功序列型」より魅力的とした学生が6割超
【調査の背景】
終身雇用が当たり前ではなくなりつつある今、働き手による「主体的なキャリア形成」や「成果に応じた報酬」への関心が高まっています。2026年卒の学生は、「給与体系」をどのように捉えているのか、アンケートを実施しました。
【調査詳細】
(1)「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」は、魅力を感じると回答した学生が約7割
「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」は「魅力を感じる」と回答した学生が25.3%に上りました。「やや魅力を感じる」43.0%を合わせると、「成果に応じて給与が決まる給与体系」は魅力を感じると回答した学生が7割に迫ります。「成果が給与に反映される企業のほうが、モチベーション高く仕事に取り組むことができると思う」「自分の成長を明確に感じることができそう」「社員同士が切磋琢磨しやすく、成長性が高い会社だと感じる」といった声が寄せられました。
(2)「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」のほうが「年功序列型」より魅力的とした学生が6割超
「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」と「年功序列型の給与体系」について、「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」が魅力的だと回答した学生が20.1%に上りました。「どちらかと言えば、個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」41.6%を合わせると、6割以上の学生が「個人の成果に応じて給与が決まる」給与体系のほうが魅力的だとしています。「成果に応じて正当に評価されないと、社員の能力やスキルが最大限発揮できないと思う」「転職が当たり前になってきているので、個人の成果を重視した方が良いと感じる」「成果が給与に反映される会社のほうが、会社全体の生産性が向上すると思う」といった声が上がりました。
■調査概要
・調査期間:2024年6月19日~2024年7月8日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2026」へのサイト来訪者
・有効回答数:707件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情/7月22日発表・同社プレスリリースより転載)