日本CHO協会、グローバルマネジメント研究会発足
第一回フォーラム『グローバル・マネジメントの現状と課題』開催
「新しい人事部の機能と役割を提言」をミッションに『CHO(チーフ・ヒューマンリソースオフィサー)=最高人事責任者』という機能と役割についての提言、次期CHO人材の育成などを行なう『日本CHO協会』(東京都千代田区、南部靖之・代表)は、6月に「グローバルマネジメント研究会」を立ち上げ、第一回目のフォーラムとして、専門家や企業のCHOの方々を招き、これからのグローバル人事戦略のあり方を議論する『グローバル・マネジメントの現状と課題』を6月13日(金)に開催いたします。 上場企業の2006年度の前期の海外売上高総額は過去最高の163兆円に達し、売上高に占める海外売上高の比率も30%まで高まりました。このようなグローバルビジネスの拡大に伴い、グローバルに活躍できる人材の採用・育成をはじめ、企業におけるグローバル人材のマネジメントは重要性を増しております。 一方で、日本CHO協会が企業を対象に実施したアンケートによると、日系企業と外資企業とでは海外子会社における駐在員の活用方法が異なるほか、企業理念の浸透や評価制度の実施においても大きく異なることが分かり、日系企業の海外人事戦略の今後の課題が浮き彫りになりました。 そこで日本CHO協会は「グローバルマネジメント研究会」を立ち上げる共に、『グローバル・マネジメントの現状と課題』と題したフォーラムを6月13日(金)に開催し、企業のグローバル人事戦略に対する意識や価値観の違いなどについての講演をはじめ、ゲストを招いたパネルディスカッションを実施いたします。 【 フォーラム『グローバル・マネジメントの現状と課題』概要 】 ■ 日時: 2008年6月13日(金)13:30−16:30 (開場 13:00) ■ 対象者: 企業の人事担当者 ■ 会場: 東京都千代田区丸の内1−5−1 新丸の内ビルディング14階 ■ 内容: 『グローバル・マネジメントの現状と課題』 〜「グローバル人的資源管理に関するアンケート調査」 日本企業と欧米企業の比較研究の視点から〜 ■ パネリスト: 松田豊弘氏(三菱商事株式会社 HRDセンターグローバル人材開発室 ゼネラルマネージャー) 中井誠 氏(日産自動車株式会社 人事部 採用・異動担当部長) 吉沢昌之 氏(大阪商業大学総合経営学部教授) ■ ファシリテーター: 大滝令嗣 氏(早稲田大学大学院 商学研究科ビジネススクール 客員教授) ■ 定員: 150名(参加費無料) ■ 問合せ先: 株式会社パソナグループ 日本CHO協会 TEL:03-6734-0234/E-mail: cho@pasonagroup.co.jp (パソナグループ http://www.pasonagroup.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・6月12日) |