(24卒)10月1日時点の就職活動調査
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2024年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、10月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。
(調査期間:2023年10月3日~11日、回答数:1,174人)
<< 主な内容 >>
1.10月1日現在の内定状況
○内定率は91.0%。前回調査(7月調査、86.0%)から3カ月間の伸びは5.0ポイント
○前年同期調査(91.1%)に引き続き、2年連続で9割を超える高水準に
2.就職先が決まっていない学生の今後の予定
○「就職先が決まるまで就職活動を続ける」54.1%。理系は約半数が「大学院に進学」
3.中小企業への選考応募状況
○中小企業の面接試験を受けた学生は全体の55.5%。平均社数は2.8社
○中小企業を受けた理由は「やりたい仕事に就ける」「会社の雰囲気がよい」38.3%
4.就職決定企業の属性
○就職決定業界は前年に引き続き、文理とも「情報処理・ソフトウエア」が最多
○「インターンシップ等参加企業」が4割強(44.4%)。前年(42.5%)よりやや増加
5.内定後のフォローと内定者研修 ○企業に望むフォローの頻度は「1カ月に1回程度」が最多。
6.就職活動の費用
○平均84,241円で、前年より1万5千円近く増加。交通費の増加が顕著
○コロナ禍前(2020年卒:136,867円)の6割程度の水準
7.就職活動で大変だったこと
○1位「エントリーシート」、2位「自己分析」、3位「就職情報の収集」。いずれも過半数が選択
【調査概要】
調査対象 : 2024年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数 : 1,174人(文系男子366人、文系女子355人、理系男子305人、理系女子148人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2023年10月3日~11日
サンプリング : キャリタス就活2024学生モニター
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ / 10月26日発表・同社プレスリリースより転載)