『人事変革ストーリー ――個と組織「共進化」の時代』(髙倉千春:著)光文社より刊行
光文社は、『人事変革ストーリー ――個と組織「共進化」の時代』(髙倉千春:著)を刊行しました。
個が活きる組織とは――。
人事のプロフェッショナルが、日本企業に求められる「新たな知恵」を示す。
私は約四半世紀にわたって外資企業と日本企業で人事の仕事に従事してきたのですが、自分自身の歩みを今振り返って思うのは、変化の激しいこれからの時代には、私たち一人ひとりが主役になり、学びと挑戦を繰り返し、互いに連携しながら事業や社会の課題に取り組んでいく必要があるということです。(「はじめに」より)
昨今、「ジョブ型雇用」「人的資本経営」「ウェルビーイング経営」など、主に人事関係の話題が世を賑わせている。だが、言葉だけが独り歩きし、単に流行として取り入れるだけになっていないだろうか。戦略人事や人事制度改革に取り組んできた人事のプロフェッショナルが、日本企業が抱える課題と歩むべき道を示す。
■本書の概要
人事変革ストーリー ――個と組織「共進化」の時代
著者:髙倉千春
発売日:2023年10月18日
定価:990円(税込)
ISBN:978-4-334-10088-9
ページ数:256ページ
判型:新書判ソフト
■目次(一部抜粋)
序 章 いま、企業人事は何を問われているのか
第1章 霞が関からMBA、そしてコンサルタントに
―女性の社会進出とキャリア形成を考える
第2章 グローバルHRプロフェッショナルへの道
―外資系製薬会社・医療機器メーカーで学んだこと
第3章 適材適所から適所適財へ
―日本企業のグローバル人事制度改革
第4章 ジョブ創出型企業の挑戦
―プロの仕事人たちのWell-being向上を目指して
第5章 組織変革への道のり
―日本企業の特性を踏まえたアプローチとは
第6章 今後の人事はどうあるべきか
―人的資本経営の実現に向けて
終 章 私の「転職論」
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社光文社 / 10月発表)