24卒対象「セミナー・面接の参加形式」についてのアンケート調査
「リアル」のセミナーや面接のほうが、企業理解を深められるの回答が6割に迫る。半数以上が、就職活動で「マスクの着用」を希望。「これまでマスク生活だったので抵抗がある」の声/2024年卒対象アンケート
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「セミナー・面接の参加形式」に関して調査しました。セミナーや面接について、「リアル」で参加したほうが企業理解を深められると回答した学生が57.2%に上りました。「直接社員と話すことで社風を理解することができる」「実際に企業に訪問することで、働くイメージが湧いた」「その場で感じたことを質問することができる」といった声が寄せられています。就職活動における「マスクの着脱」については、屋内でも「マスク着脱」が個人の判断に委ねられる2023年3月13日以降も「マスクを着用したい」と回答した学生が半数を超えました。「これまでマスク生活だったので抵抗がある」「就職活動の大切な時期に体調を崩したくないので、感染を予防したい」といった声が寄せられています。
【TOPICS】
(1)「リアル」のセミナーや面接のほうが、企業理解を深められると回答した学生が6割に迫る
(2)セミナーや面接で「マスク着用」を希望する学生が半数を超える
【調査の背景】
行動制限の緩和により、「対面」を復活する動きが広がっていることを受け、セミナーや面接の参加形式に関してアンケートを実施しました。また、2023年3月13日以降、屋内でも「マスク着脱」が個人の判断に委ねられることを受け、就職活動におけるマスクの着用に関する希望もヒアリングしています。
【調査詳細】
(1)「リアル」のセミナーや面接のほうが、企業理解を深められると回答した学生が6割に迫る
「オンラインとリアルどちらの形式が、企業理解を深められますか?」という質問に対し、「リアル」「どちらかと言えばリアル」と回答した学生が57.2%に上りました。「直接社員の方と話すことで社風を理解することができる」「実際に企業に訪問することで、働くイメージが湧いた」「その場で感じたことを質問することができる」といった声が寄せられています。
(2)セミナーや面接で「マスク着用」を希望する学生が半数を超える
屋内でも「マスク着脱」が個人に委ねられる2023年3月13日以降、就職活動のセミナーや面接において「マスクを着用したい」と回答した学生が31.4%に上りました。「どちらかと言えばマスクを着用したい」21.4%を合わせると、半数以上の学生がマスクの着用を希望していることが分かります。「これまでマスク生活だったので抵抗がある」「就職活動の大切な時期に体調を崩したくないので、感染を予防したい」といった声が寄せられました。「企業からの案内に従う」は25.7%、「マスクを着用したくない」「どちらかと言えばマスクを着用したくない」は10.0%でした。「マスクを着用したくない」とした学生からは、「マスクがないほうが、表情が分かりやすいと思う」「面接で笑顔を見てもらったほうが、熱意を伝えることができると思う」といった声が上がりました。
■調査概要
・調査期間:2023年3月3日~2023年3月8日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:350件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情/ 3月14日発表・同社プレスリリースより転載)