『変化に強く、イノベーションを生み出す ネットワーク型組織のつくり方』(北郷聡・橋本洋人:著)すばる舎より刊行
すばる舎は、北郷聡・橋本洋人:著『変化に強く、イノベーションを生み出す ネットワーク型組織のつくり方』を刊行しました。
なぜ、今、ネットワーク型組織が注目されるのか?
メリット、デメリットは何か?
ネットワーク型組織の本質を解き明かし、成功要因を事例から抽出。
自社に導入、運用するための手順と留意点を徹底解説。
さらに、人材の要件から人事制度の設計、コンフリクトの解消まで、
ネットワーク型組織に関するすべてを一冊に網羅した決定版!
これまでの多くの組織は、生産性やガバナンスを重視した階層型組織と呼ばれるものであった。階層型は、社内における階層に応じて役割分担を定め、上位者が下位者に対して指揮命令を行うことで目的を達成する組織で、モノづくり等の効率的な業務運営に適している。
しかし、社会環境、デジタル化、情報流通の変化、人の考え方・価値観の変化など、企業・組織を取り巻く状況は20年前とは全く異なる。階層型組織とネットワーク型組織の違いは何か。大きく3つの要素において変化している。
(1)“業務中心”から“人間中心”の設計へ
(2)“効率性”から“創造性”の重視へ
(3)“画一性・標準化”から“差別性・個別化”へ
本書ではこのネットワーク型組織について解説していく。
■本書の概要
変化に強く、イノベーションを生み出す ネットワーク型組織のつくり方
著者:北郷 聡・橋本洋人
出版年月日:2023年1月26日
定価:3,300円(本体価格3,000円+税)
ISBN:9784799110928
ページ数:328ページ
判型:A5判
■目次(一部抜粋)
第1章 理論編 ネットワーク型組織とは何か
第2章 組織設計編 ネットワーク型組織のフレームワークとアプローチ
第3章 組織設計編 人材要件と制度設計
第4章 既存組織との両立のための要諦
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください
(株式会社すばる舎 / 1月発表)