『キャリアをつくる独学力』(高橋俊介:著)東洋経済新報社より刊行
東洋経済新報社は、高橋俊介:著『キャリアをつくる独学力――プロフェッショナル人材として生き抜くための50のヒント』を刊行しました。
キャリア論の第一人者が「社会人のための学び」を完全解説!
「学び」と「仕事」のサイクルを回し、キャリアと人生をいっきに切り開く最高の入門書
日本のビジネスモデルは、大変革を遂げようとしています。
「これまでと同じ」では、もう生き残れません。
この先「なくならない」「必要とされる」仕事をするためには、「真のプロフェッショナル」として成長しつづけ、生き残る必要があります。
そのためには何が必要か?
プロフェッショナルとして生き残るために必要なことは、「学びつづける」ことです。
常に「アウトプット」と「思考の準備」を怠らず、「自論」を語れる人になる。
その社会人の学びは、「独学」が基本。
だからこそ、いま最も求められているスキルが「独学力」なのです。
「新しい時代」の変化に対応する「独学力」を高めるための「画期的バイブル」「最高の入門書」が、遂に登場です!
【自分に合った「独学」を実践するための「50のヒント」を紹介】
◆「正解主義」ではなく「自論主義」を重要視する
◆「メタ認知」で自らを客観視し、「認知の歪み」を修正する
◆若い時代の「異質な体験」で、ものの見方を成長させる
◆学んできたことを「捨てる勇気」も、時には必要
◆「バズワード」は背景を理解し、自ら再定義し、意味づけしてから活用する
◆「ネットワーキング行動」で、チャンスにつながる布石を打つ
◆新しい分野を学ぶ「ゴールデンタイム」を大切にする
・・・など
■本書の概要
キャリアをつくる独学力
――プロフェッショナル人材として生き抜くための50のヒント
著者:高橋俊介
発売日:2022年8月26日
定価:1,870円(税込)
ISBN:9784492534557
ページ数:340ページ
判型:四六判/並製
■目次(一部抜粋)
第1章 「仕事」と「学び」を根本から変える5つの大変化
──いま起きている変化と問題の本質
第2章 目指すは「キャリア」「仕事」「学び」3つの柔軟な自律性
第3章 独学力を高めるとは、どういうことか
第4章 一流の独学者の事例に学ぶ独学の作法と意味
第5章 自分自身の「専門性コンピタンシー」を強化せよ
第6章 リベラルアーツを学ぶ意味と基本的な作法
──リベラルアーツは、独学と世界観の出発点
第7章 独学を実践するためのヒント
──個人は独学をどう進めればいいのか
特別付録 独学力を高めるリベラルアーツのための読書案内
■著者プロフィール
高橋 俊介(たかはし・しゅんすけ)
1954年東京都生まれ。2000年に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。個人事務所による活動に加え、湘南藤沢キャンパスのキャリア・リソース・ラボを拠点とした個人主導のキャリア開発や組織の人材育成についての研究に従事。2011年より、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授。2022年4月より、現職である慶應義塾大学 SFC研究所上席所員。キャリア形成、人材マネジメント、リーダーシップ、働き方改革などに確かな知見を有し、本質を見抜く目に定評がある。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社東洋経済新報社 / 8月発表)