<確報版>23卒学生の6月1日時点の就職意識調査 (2022年6月)
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2023年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、6月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。
(調査期間:2022年6月1日~5日、回答数:1,208人)
<TOPIC>
1.6 月 1 日現在の内定状況
○内定率は 76.9%。前年同期実績(71.8%)を 5.1 ポイント上回る
○就職活動終了者は全体の 54.3%。前年(47.5%)を 6.8 ポイント上回る。継続者は 45.7%
2.内定を得た企業の属性
○「情報処理・ソフトウエア」に内定が集中。文理男女問わず 1 位に
○内定企業の従業員規模は、1,000 人以上の大企業が 6 割を占めるも、2 年連続で減少
3.選考試験の受験状況
○ES 提出社数(平均 14.4 社)、筆記試験(10.3 社)は前年より減少。面接は増加(8.7 社)
○面接形式は依然 WEB 主流も、最終面接の「対面」比率は前年より大幅増(41.8%→54.2%)
4.就職活動継続学生の動向
○選考中の企業数は平均 2.7 社。これから受験する企業は 1.7 社。ともに前年と同水準
○今後の方針、未内定者は「新たな企業を探しながら、幅広く企業を広げていく」
5.未内定者の見通し
○未内定者の 7 割(69.1%)は、内定の見通し立たず
6.内定保持学生の未決定理由
○「本命の企業がまだ選考中」(43.9%)、「自分に合うかわからない」(22.0%)の順に多い
7.就職活動の難易度
○自身の就職活動「厳しい」46.9%。前年(56.2%)より減少し、厳しさは緩和
8.インターンシップ参加企業の本選考への応募と内定
○インターン参加企業の本選考への応募は 85.7%。応募者の 68.6%が内定獲得。前年より増加
○本選考への応募理由「プログラムを通じて志望度が高まった」(77.8%)が圧倒的に高い
※「インターンシップ(就業体験を伴う複数日程のプログラム)」に限定せず、1 日以内のプログラムも含めて調査
※「内定」には、内々定を含む
【調査概要】
調査対象 : 2023年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数 : 1,208人(文系男子401人、文系女子370人、理系男子297人、理系女子140人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2022年6月1日~5日
サンプリング : キャリタス就活2023学生モニター
※インターンシップについては、就業体験を伴う複数日程のプログラムに限定せず、1日以内のプログラム等も含めて尋ねています
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ/6月15日発表・同社プレスリリースより転載)