23卒学生の1月1日時点での就職意識
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2023年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、1月1日時点での就職意識や就活準備状況について調査しました。
(調査期間:2022年1月1日~6日、回答数:1,104人)
<< 主な内容 >>
1.現在の志望業界
○「明確に決まっている」34.1%。前年同期調査を上回るが、「決まっていない」も増加
○志望業界1位「インターネットサービス」、2位「情報処理・ソフトウエア」。IT人気続く
2.就職先企業を選ぶ際に重視する点
○柔軟な働き方「企業選びに影響する」9割超。「在宅勤務」の注目度が高まる
3.就職活動に関する情報の入手先
○「就職情報サイト」が最多(92.8%)。「各企業のホームページ(採用サイト)」が続く
4.インターンシップ等(※)の参加状況と参加後のアプローチ
○参加経験がある学生は約9割(88.2%)。「今後も参加したい」が8割(80.1%)
5.1月1日時点の本選考受験状況と内定状況
○「本選考を受けた」49.2%。前年同期(41.5%)より7.7ポイント上昇
○「内定を得た」13.5%。但し、活動終了者はわずか
6.就職活動解禁までの準備の進め方・方針
○「早期選考を受けたい」65.2%、「志望業界・志望企業への理解を深めたい」56.9%の順
7.志望企業との対面での接点
○本選考が始まるまでに対面での接点が必要と考える学生は8割近く(計76.8%)
8.今後の就職戦線の見通し
○「先輩たちより楽になる」が増加も、今後のコロナ感染状況次第で採用数に影響が出ると予想
※「インターンシップ(就業体験を伴う複数日程のプログラム)」に限定せず、1日以内のプログラム等も含めて尋ねています
※内定には内々定も含みます。
【調査概要】
調査対象 : 2023年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数 : 1,104人(文系男子395人、文系女子310人、理系男子270人、理系女子129人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2022年1月1日~6日
サンプリング : キャリタス就活2023学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ/1月14日発表・同社プレスリリースより転載)