特定技能在留数 1年で3万人増 入管庁
出入国在留管理庁は特定技能1号で在留する外国人が9月末時点で3万8337人になったと発表した。前年同月の8769人から3万人近く増えている。在留人数の対前月増加率をみると、昨年9月~今年1月までは16~24%増だったが、2月以降は10%増前後まで落ち込んでいる。
分野別では、飲食料品製造業が1万3826人(36.1%)でトップとなった。次いで農業が5040人(13.1%)、介護が3947人(10.3%)、建設が3745人(9.8%)、産業機械製造業が3180人(8.3%)となっている。介護は前年同月の343人から3604人(1150.7%)増の大幅増となった。
(労働新聞社 労働関連ニュース 2021.12.06より転載)
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