無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ニュース
企業人事部 人事労務・管理
掲載日:2021/11/29

NECグループの新たな働き方改革「Smart Work 2.0」を本格展開

~DX推進とハイブリッドワークへの移行により社員の自律的な働き方を促し、働きがい向上へ~

NECグループは、カルチャー変革の一環として働き方改革「Smart Work」をCOVID-19禍においても進化させてきました。このたび、この経験をもとにDXをさらに推進し、社員の自律的な働き方によるハイブリッドワークを定着させ、働きがいの実感を高めていく「Smart Work 2.0」を本格展開します。また、自社で培った経験や知見をお客様に提供しDXによる働き方改革に貢献するとともに、NECのDX事業拡大も図ります。

Smart Work 2.0ではロケーションフリーを原則とし、社員に働く場所や時間などの自律的な選択を促します。具体的には、従来オフィスを再定義し、社員がホームグランドとして集い、心理的安全性が確保された中でチームのエネルギーを結集する場「コミュニケーションハブ」とします。完全フリーアドレスで、闊達なコミュニケーションに最適な空間へ進化させるとともに、オフィスのサイズも最適化します。

また、お客様やパートナーをはじめ社内外のメンバーが交流し、エコシステムを育てイノベーションを生み出す状態を日常化するため、会議室や食堂などを新たに「共創空間」と定義し、デザインを一新した上で現在のスペースを8倍に拡大します。

これらのベストミックスを円滑に実現するため、デジタルをフル活用し全社への適用を加速します。また、多様な社員が生き生きと働く働きがいのある環境づくりと、社員のマインドセット変革を後押しするために、勤務制度や仕組みの変革を推進します。

NECグループではWorkplace、Digital Technology、Work Principlesの3領域の施策を相互に密連携させて、Smart Work 2.0を実現していきます。各々の施策は以下のとおりです。

Workplace:
Smart Work 2.0コンセプトの実現に向け、COVID-19禍での社員アンケートも踏まえ、COVID-19終息後も継続して出社率を40%と想定。リモートワーク、コミュニケーションハブ、共創空間を組み合わせたハイブリッドワークに移行

ハイブリッドワークに最適な空間創出

  • フロア最適化と組織配置の再編により、社内外の人が利用できる共創空間を8倍に拡大するとともに、部門単位のオフィスを半減 (NEC本社・田町地区/玉川地区、2021年度から順次)
  • Smart Work 2.0コンセプトのフラグシップオフィスと最先端技術の実証の場を新設(玉川地区、2024年度)

多様な職種、地域特性を踏まえた社員12万人への施策展開

  • 営業、SE、開発、スタッフなど多様な職種や地域特性を踏まえた施策を実行。各事業場(府中・我孫子・相模原地区)や全国約60拠点において、コミュニケーションハブおよび共創空間の最適配置をはじめとするリニューアルと、グループ会社のオフィス集約を実施。さらにグローバルでも最適化した施策を実行(2021年度から順次)
  • 結果として京浜地区のNECおよびNECグループ会社オフィスを最適化しフロア面積を「2025中計経営計画」期間中に1/4(約14万㎡)削減(2022年度から順次)

Digital Technology:
デジタルテクノロジーにより、働き方の制約とデータの力を解き放ち、社内外・社会とつながり自己成長できるワークプレイスを提供

社員のエクスペリエンス向上と圧倒的な生産性向上

  • マイクロソフトのAzure Virtual Desktopの活用により、シンクライアントPC環境の高度化を実現。NECグループ12万人に展開(2021年度から順次)
  • 認証基盤の統一、先進技術を用いた情報の保護、クラウド基盤の監視・監査強化、生体認証によりセキュリティを強化した次世代デバイスの導入など、多様な働き方をセキュリティ面で支援(2021年度から順次)

個人とチームの自律的成長

  • アンケートやストレスチェックなどの主観データと、労働時間や人員数などの客観データを基に、NECのAIを用いて組織の状態を分析し、働き方に関するインサイトやアドバイスを提供する「チーム健康診断・生産性診断」を構築。多様な働き方をするメンバーを束ね、チームとしての成果を出すことを求められるマネージャーへの支援を強化(2022年度)
  • 心理的安全性が高く、NECグループ12万人や社外の方ともつながり、知見やベストプラクティスの共有と展開を加速するデジタルコミュニティを構築(2022年度)

Work Principles:
場所・時間・キャリアの選択肢を増やし、自ら働き方をデザインするロケーションフリーを、制度・ルール面で推進

場所

  • 遠隔地居住勤務の導入とワーケーションの推進により勤務場所の選択肢を増やし、多様な人材のニーズに対応(2021年度)

時間

  • 週休3日選択制の導入(2022年度)とPay for Performanceの考えに基づく裁量労働制の適用拡大(2023年度)により、働く時間の自由度を向上

キャリア

  • 社内兼業ルールの導入(業務時間の20%までを他部門業務や横断活動に充てることを認める、2022年度)と兼業・副業の拡充(NEC以外の会社や組織に雇用され働くことを認める、2023年度)により、成長意欲の高い人材のポテンシャルを引き出す


NECグループは2018年にSmart Workを開始し、各事業場フロアのリノベーション、全社員を対象とした在宅勤務やスーパーフレックスの導入、AIによる業務効率化や電子署名・電子契約の導入(印鑑レス)など、オフィス・制度・IT面で働きやすい環境を整備してきました。その結果、COVID-19の拡大にも柔軟に対応し、現在でもテレワーク率70%程度を維持するなど、社員一人ひとりの働き方が大きく変化しました。一方で社員からは、出社を前提としない働き方が定着した中でも、コミュニケーションを活性化し横断活動やノウハウ共有を促進したいなどの声が多く上がっていました。
今後もSmart Work 2.0を「2025中期経営計画」の重要施策として、組織と個人が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整備し、社員一人ひとりがCode of Valuesを実践することで働きがいの実感を高めていく活動を加速していきます。


◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(日本電気株式会社/11月22日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事ジャンル 働き方改革

無料会員登録

会員登録すると、興味のあるコンテンツをお届けしやすくなります。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。