2022年卒採用内定動向/2023年卒採用計画調査(2021年10月調査)
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、全国の主要企業13,815社を対象に、正式内定解禁を迎えるタイミングでの採用活動の進捗や22卒採用の内定充足状況、23年卒者の採用などについて、予定や方針など尋ねました。(調査時期:2021年9月27日 ~ 10月5日、回答社数:1,213社)
< 内 容 >
Ⅰ.2022年3月卒業予定者の採用
1.選考終了状況と内定者充足率
採用選考を「終了した」53.4%。充足率の平均は76.2%。ともに前年を下回りました
2.内定辞退の増減
前年よりも内定辞退者が「増えた」41.8%、「減った」17.5%
3.採用結果の満足度
「質は満足、量に不満」が増加し、量への不満が目立ちます。「質・量ともに満足」は減少
4.オンラインによる採用活動
WEB面接の実施率はさらに上昇(73.4%→81.0%)。課題は「志望度の見極め」
5.内定者フォロー
「基本的に対面」21.3%、「基本的にオンライン」47.8%。内定後の接点もオンライン中心
Ⅱ.2023年3月卒業予定者の採用
1.採用予定数と予算
採用数「増える見込み」が13.5%で、「減る」(5.0%)を上回る。予算増加企業は20.7%
2.採用活動の開始予定時期
前年より全体的に早まる見込み。面接開始のピークは3月、内定出し開始のピークは4月
3.採用で注力したいこと
「内定者フォロー」が約5割で最多。「採用活動のオンライン化」は前年から大きく減少
Ⅲ.インターンシップ等のプログラム
1.プログラム実施状況と実施形式
「夏季」「秋季」は増加、「冬季」は微減の見通し。対面での実施を模索する動き
2.参加後のフォローやアプローチ
「早期選考の案内」が最多(53.0%)。「エントリーや選考の案内」は次点(39.2%)
《 調査概要 》
調査対象:全国の主要企業13,815社 調査時期:2021年9月27日 ~ 10月5日
調査方法:インターネット調査法 回答社数:1,213社
調査機関:株式会社ディスコ キャリタスリサーチ
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ/10月18日発表・同社プレスリリースより転載)