『「日本版ジョブ型」時代のキャリア戦略』(加藤守和:著)コーン・フェリーより刊行
グローバルな組織コンサルティングファームのコーン・フェリー(NYSE:KFY|コーン・フェリー・ジャパン 東京都千代田区 日本代表:滝波純一)は、同社シニア プリンシパル加藤守和が書籍『「日本版ジョブ型」時代のキャリア戦略 38歳までに身につけたい働き方のかたち』を刊行したことをお知らせします。
■内容紹介
「ジョブ型」の導入を進める企業が増えていますが、現在は企業側の視点に偏っており、個人側のキャリアに及ぼす変化は見落とされがちです。本書では、日本企業が「ジョブ型」へ舵を切ることにより、個人が身につけるべきキャリア戦略と行動原理について論じています。「ジョブ型」へのシフトにより、キャリア形成のルールは確実に変わりつつあります。本書は日本企業における「ジョブ型」を構造的に明らかにし、ビジネスパーソンのキャリア形成の支援をおこなうことを目的としてまとめています。個人のキャリア形成はもとより、企業の人材育成・人材開発の視点でも有効な示唆が得られる内容となっています。
■本書の概要
「日本版ジョブ型」時代のキャリア戦略
38歳までに身につけたい働き方のかたち
著者:加藤 守和
発売日:2021年8月18日
価格:1,760円(本体1,600円+税10%)
ISBN:978-4478113820
ページ数:272ページ
出版社:ダイヤモンド社
■目次(一部抜粋)
第1章 会社任せのキャリア形成はリスクが高すぎる
第2章 「ジョブ型」時代の到来とその背景
第3章 これからのキャリアの捉え方
第4章 押さえておきたい5つの行動原理
第5章 「ジョブ型」時代のキャリアデザイン
■著者紹介
加藤 守和(かとう もりかず)
コーン・フェリー組織・人事コンサルティング部門シニア プリンシパル。一橋大学経済学部卒。シチズン時計、デロイトトーマツコンサルティング、日立コンサルティングを経て現職。人事領域における豊富な経験をもとに、組織設計、人事・退職金制度構築、M&A支援、リーダーシップ開発、各種研修構築・運営支援等、ハードとソフトの両面からの組織・人事改革を幅広く経験。著書に『生産性向上に効くジョブ型人事制度』(公益財団法人 日本生産性本部 生産性労働情報センター)、共著に『VUCA 変化の時代を生き抜く7つの条件』(日経BP)、『ジョブ型人事制度の教科書』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(コーン・フェリー・ジャパン株式会社 / 8月18日発表・同社プレスリリースより転載)