2022年卒「働き方」に関するアンケート
75.6%が「テレワークや在宅勤務の制度があれば利用したい」と回答。「長時間労働の有無」「有給休暇の取得のしやすさ」など、「働きやすさ」への関心も高い傾向。
株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「働き方」に関して調査しました。テレワークや在宅勤務について、制度があれば「利用したい」「どちらかと言えば利用したい」と回答した学生が75.6%となりました。「利用したくない」「どちらかと言えば利用したくない」の回答は6.2%に留まっており、関心の高さが伺えます。また、働き方については、「職場の雰囲気」の他には、「長時間労働の有無」や「有給休暇が取得しやすいか」への関心が高く、「働き方改革」や「長時間労働の是正」などの報道が増えるなか、就職活動時にも「働きやすさ」が重視されていると推察されます。
【TOPICS】
(1)テレワークや在宅勤務の制度があれば利用したいと回答した学生が75.6%
テレワークや在宅勤務について、制度があれば「利用したい」「どちらかと言えば利用したい」と回答した学生が75.6%となりました。「利用したくない」「どちらかと言えば利用したくない」の回答は6.2%に留まっており、関心の高さが伺えます。
(2)働き方に関して、気になるポイントは「どのような職場・社員が働いているか」が最多。「長時間の労働・サービス残業があるか」や「有給休暇が取得しやすいか」など「働きやすさ」への関心も高い傾向
働き方に関して、気になるポイントは「どのような職場・社員が働いているか」が最多となりました。94.6%の学生が「とても気になる」「少し気になる」と回答しており、関心の高さが分かります。次いで、「長時間の労働やサービス残業があるか」「有給休暇が取得しやすいか」と続きました。「働き方改革」や「長時間労働の是正」などの報道が増えるなか、就職活動時にも「働きやすさ」が重視されていると推察されます。また、コロナ禍で注目が高まった「時短勤務・リモートワーク・副業OKなどの柔軟な制度があるか」も、74.1%の学生が「とても気になる」「少し気になる」と回答しており、関心を持っている学生が多いことが分かります。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年6月21日~2021年6月30日
・有効回答数:642名
【比較対象】調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2021(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2020年6月22日~2020年6月30日
・有効回答数:942名
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情/8月23日発表・同社プレスリリースより転載)