企業の社員研修や学習に関する意識調査を実施
株式会社ライトワークスは、2021年7月に企業の社員研修や学習に関する意識調査を実施いたしました。
当社では、社員研修等に関する意識調査を、新型コロナウイルスの影響で勤務形態が大きく変化した2020年4月から定期的に実施しています。今回、2021年7月に第3回目の調査を実施いたしました。調査結果によると、70%を超える方が集合研修に抵抗を感じており、eラーニングの形態で学習したいと考えていることや、動画を使った教育が徐々に普及している実態がわかりました。
■調査抜粋
- 従業員の集合研修への抵抗感は2020年10月の調査時よりも6.2ポイント上昇し、約71%の方が「抵抗を感じる」と回答している。初回の調査から1年以上が経過したが、抵抗感は薄れていないことが分かった。
- 「集合研修とeラーニングのどちらがいいか」という設問では、「eラーニング」と回答した人が72.1%にのぼり、この傾向は定着しつつあると考えられる。
- 「動画を使った教育」を受けたことがないと回答した人が前回より11ポイント以上も減少し、ライブ配信・録画配信に関わらず、全体的に動画による教育が普及していることがわかった。
- 「今後学習したい研修」に関する設問では、「いつでも受講できるオンライン学習」が、前回よりも約8ポイント増の47.1%で最も多く、次いで34.4%の「ライブ配信での学習」になった。
■調査概要
調査内容:企業の社員研修や学習に関する意識調査 第3回目
調査対象:従業員数501人以上の企業に勤める従業員
実施期間:2021年7月
調査方法:WEBアンケート調査
有効回答:140名
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ライトワークス / 8月20日発表・同社プレスリリースより転載)
この記事ジャンル
eラーニング