「インターンシップでの仕事体験」に関するアンケート
株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「インターンシップでの仕事体験」に関して調査しました。具体的に仕事体験ができるインターンシップに、91.2%の学生が「参加したい」と回答。「参加したい」とした学生からは、「話を聞くだけでなく、実際に体験したほうがより理解できると思う」「仕事を体験することで、適性や今後伸ばしていくべきポイントを知りたい」といった声が寄せられました。就職活動だけでなく入社後を見据えて、「仕事体験」を希望していることが分かります。また、仕事体験ができるインターンシップで、希望する参加日数は「2日~3日」が52.2%で最多となりました。「1日では仕事や会社の雰囲気を理解することが難しいと思う」「1週間以上などになると、他の企業のインターンシップに参加することが難しくなってしまう」などの声が挙がっており、「仕事内容を深く理解すること」と「複数の企業のインターンシップに参加すること」の両方を重視していることが分かります。
【TOPICS】
(1) 仕事体験(実務体験)ができるインターンシップがあれば「参加したい」と回答した学生が91.2%
具体的に仕事体験(実務体験)ができるインターンシップについて、91.2%の学生が「参加したい」と回答。「参加したくない」8.8%の、10倍以上の回答を集める結果となりました。「参加したい」とした学生からは、「ミスマッチをなくすために、仕事理解を深めたい」「セミナーなどで話を聞くだけでなく、実際に体験したほうがより理解できると思う」「仕事を体験することで、適性や今後伸ばしていくべきポイントを知りたい」といった声が寄せられました。就職活動だけでなく入社後を見据えて、「仕事体験」ができるインターンシップを希望していることが分かります。
(2) 仕事体験(実務体験)ができるインターンシップに参加する際に希望する日数は「2日~3日」は52.2%で最多
仕事体験(実務体験)ができるインターンシップに参加する際に、希望する参加日数は「2日~3日」が52.2%で最多となりました。「1日では仕事や会社の雰囲気を理解することが難しいと思う」「1週間以上などになると、他の企業のインターンシップに参加することが難しくなってしまう」「部活動などのスケジュールを考えると、数日間で参加できるインターンシップが参加しやすい」などの声が寄せられました。「複数日程のインターンシップで、仕事内容や企業の雰囲気の理解を深めたい」「複数の企業のインターンシップに参加したい」という思いが、「2日~3日」開催の人気につながっていると想定されます。
(3) インターンシップでより期待することは「仕事体験」と「会社の雰囲気」がほぼ同割合
インターンシップでは、「仕事体験と会社の雰囲気を知ることのどちらをより期待しますか」という質問においては、「仕事を体験したい」(48.1%)と、「会社の雰囲気を知りたい」(51.9%)がほぼ同割合になりました。
<調査概要>
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年8月2日~2021年8月10日
・有効回答数:330名
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 /8月17日発表・同社プレスリリースより転載)