半数以上が、「SDGs」に取り組む企業は転職活動で「志望度が上がる」と回答
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、20代の仕事観や転職意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「SDGs(Sustainable Development Goals)」に関して調査。20代の「SDGs」認知率は、75.5%でした。20代転職希望者の51.3%が、企業が「SDGs」に取り組んでいることを知ると、「志望度が上がる」としています。「どの業界、どの企業もSDGsに取り組む必要がある世の中になっていくと思う」「社会的責任を果たしている企業だと感じる」と、「SDGs」に取り組む企業への好意的な声が挙がりました。一方で、「CSRは掛け声だけの企業もあった。中身を伴う必要があると思う」「『SDGs』に取り組んでいるかどうかではなく、実際に取り組む内容が重要だと思う」と指摘する声も寄せられており、取り組みの有無だけでなく、取り組みの内容にも注目していると推察されます。
【TOPICS】
(1) 「SDGs(Sustainable Development Goals)」の20代認知率は、75.5%
(2) 20代の81.2%が、「SDGs」に取り組む企業に「好感が持てる」と回答
(3) 半数以上が、転職活動において、企業が「SDGs」に取り組んでいることを知ると「志望度が上がる」と回答
(1) 「SDGs(Sustainable Development Goals)」の20代認知率は、75.5%
「SDGs(Sustainable Development Goals)」について、「言葉も意味も知っている」の回答が48.5%でした。「言葉は知っている」の回答(27.0%)も合わせると、75.5%が「SDGs」について「知っている」ことが分かります。
(2) 20代の81.2%が、「SDGs」に取り組む企業に「好感が持てる」と回答
「SDGs」に取り組む企業の印象について、「好感が持てる」の回答が42.7%でした。「どちらかと言えば好感が持てる」の回答(38.5%)と合わせると、81.2%が「SDGs」に取り組む企業に「好感」を持っていることが明らかになりました。
(3) 半数以上が、転職活動において、企業が「SDGs」に取り組んでいることを知ると「志望度が上がる」と回答
転職活動において、企業が「SDGs」に取り組んでいることを知ると、「志望度が上がる」と回答した20代転職希望者が16.7%でした。「どちらかと言えば志望度が上がる」の回答は、34.6%となっており、20代転職希望者の51.3%が、企業が「SDGs」に取り組んでいることを知ると、「志望度が上がる」としています。「どの業界、どの企業もSDGsに取り組む必要がある世の中になっていくと思う」「社会的責任を果たしている企業だと感じる」と、「SDGs」に取り組む企業への好意的な声が挙がりました。一方で、「CSRは掛け声だけの企業もあった。中身を伴う必要があると思う」「『SDGs』に取り組んでいるかどうかではなく、実際に取り組む内容が重要だと思う」と指摘する声も寄せられており、取り組みの有無だけでなく、取り組みの内容にも注目していると推察されます。
■調査概要
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2021年6月2日~2021年6月15日
・有効回答数:515名
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情/6月22日発表・同社プレスリリースより転載)