『テレワーク時代のマネジメントの教科書』(髙橋豊:著)ダイヤモンド社より刊行
ダイヤモンド社は、髙橋豊:著『テレワーク時代のマネジメントの教科書――「見えない部下」をどう管理するのか?』を刊行しました。
コミュニケーション、上司の役割、時間管理、新人育成、評価法まで
9万人の調査からみえてきたテレワークの課題と解決法!
2020年、新型コロナ拡大を機に日本でも急速に広まった「テレワーク」という働き方。パーソル総合研究所では、のべ9万人を対象とした「テレワーク」下での働き方に関する大規模調査を行い、様々な課題や可能性が明らかになった。
本書は、その科学的なデータをベースにして、管理職や経営層への豊富なコーチング経験を持つ同社の執行役員・髙橋豊氏が、テレワーク下で変更を求められるマネジメントの考え方や方法を、現場の悩みに即して、論理的・実践的に解説した書である。
現場管理職はもちろん、人事担当者、経営層まで、テレワークにかかわるすべての人の必読書!
WEB会議ツールからタレントマネジメントシステム、1on1支援ツールまで、各社のツールを比較したICTツール一覧付き!
■本書の概要
テレワーク時代のマネジメントの教科書
――「見えない部下」をどう管理するのか?
著者:髙橋豊
発行年月:2021年4月
定価:2200円(本体2000円+税10%)
ISBN:9784478113189
頁数:232ページ
判型:A5並
■目次(一部抜粋)
序章 いま、テレワークの現場で何が起きているのか?
第1章 テレワーク時代のマネジメントを成功させる3つの重要ポイント
第2章 上司の役割
第3章 チームビルディング
第4章 ICTを使ったコミュニケーション
第5章 仕事のアサインと業務管理
第6章 タイムマネジメントと労務管理
第7章 新人育成
第8章 目標管理と人事評価
終章 テレワークがジョブ型雇用を加速させる
■著者紹介
髙橋 豊(たかはし・ゆたか)
株式会社パーソル総合研究所執行役員。大手建設会社で総務人事担当、電気メーカー子会社での採用および研修担当を経て、株式会社日本能率協会コンサルティングに入社。研究所や技術開発組織の知的生産性向上を目的とした組織開発コンサルティングと管理職および経営層のコーチングを担当。大手IT企業などを対象に1000を超える事案のコンサルティング経験を持つ。トーマツイノベーション株式会社(現株式会社ラーニングエージェンシー)の講師派遣研修事業の事業責任者を務めた後、パーソル総合研究所の執行役員に就任。デジタルラーニング本部長も兼任。組織開発、人材育成の現場を数多く見てきたプロである一方で、ICTを使った研修などにも詳しい。執筆書籍に「場のマネジメント 実践技術」(東洋経済新報社)、共監訳書籍に「FORMING STORMING NORMING PERFORMING タックマンのチームビルディングモデルの4段階」(プロセス・コンサルテーション)などがある。
書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ダイヤモンド社 / 4月発表)