フリーランスと働く企業の実態調査(pasture(パスチャー)調べ)
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するフリーランスマネジメントシステム「pasture(パスチャー)」は、現在、10人以上のフリーランスと取引があり、フリーランスと共に仕事をしたことがある全国のビジネスパーソン630名を対象に、「フリーランスと働く企業の実態調査」を実施いたしました。
■pasture(パスチャー)調べ「フリーランスと働く企業の実態調査」結果概要
★8割以上が、「フリーランスの管理を強化すると、会社の生産性が向上する」と回答
87.3%が「フリーランスを管理できないことが、会社の業績に影響を与える」と感じている
★フリーランスとの取引が増えると、トラブルも増える!?ビジネスパーソンの82.7%が回答
フリーランスとの取引増加で見直しが必要な業務、最多回答は「月次決算の集計(52.2%)」
★7割以上がフリーランスを対象とした発注請求業務にストレスを感じている
7割以上の会社がインボイス制度に向けた対応策を実施・予定している
★フリーランスの評価・実績は共有すべき、ビジネスパーソンの93.1%が回答
フリーランスの情報共有すべき理由、最多回答は「トラブルのあったフリーランスを避けられる(67.1%)」
Q1.あなたはフリーランスの管理を強化することで、会社の生産性が向上すると思いますか。(n=630・単一回答方式)
ビジネスパーソンの8割以上が、「フリーランスの管理を強化すると、会社の生産性が向上する」と回答
現在フリーランスとの取引があり、フリーランスと共に仕事をしたことがある全国のビジネスパーソン630名を対象に、フリーランスの管理を強化することで、会社の生産性が向上すると思うか質問したところ、83.9%が「向上する」(向上する:34.9%、どちらかというと向上する:49.0%)と回答しました。フリーランスと直接仕事をしている多くのビジネスパーソンが、フリーランスの管理を強化することが、会社の生産性の更なる向上につながると考えていることが分かりました。
Q2.あなたの会社でフリーランスとの取引(人数)を増加させた場合、支払いミスなどのトラブルが増えると思いますか。(n=630・単一回答方式)
フリーランスとの取引が増えると、トラブルも増える!?ビジネスパーソンの82.7%が回答
次に、フリーランスとの取引(人数)を増加させた場合、トラブルが増えると思うか質問をしたところ。82.7%が「増えると思う」(増えると思う:37.0%、どちらかというと増えると思う:45.7%)と回答しました。
Q3.あなたの会社でフリーランスとの取引(人数)を増加させた場合、現状の体制からの見直しが必要だと思う業務を教えて下さい。(n=630・複数回答方式)
フリーランスとの取引増加で見直しが必要な業務、最多回答は「月次決算の集計(52.2%)」
また、フリーランスとの取引(人数)を増加させた場合、現状の体制からの見直しが必要だと思う業務は何か質問したところ、最多回答は「月次決算の集計(52.2%)」、次に「スケジュール管理(45.6%)」、「予実管理の精度(42.5%)」と続きました。
Q4.あなたはフリーランスを対象とした発注請求業務にて、ストレスを感じることはありますか。(n=630・単一回答方式)
7割以上がフリーランスを対象とした発注請求業務にストレスを感じている
フリーランスを対象とした発注請求業務に、ストレスを感じることがあるか質問したところ、72.5%が「ストレスを感じる」(ストレスを感じる:24.6%、どちらかというとストレスを感じる:47.9%)と回答しました。
Q5.あなたの会社では、電子システムの導入など、インボイス制度への対応策を予定していますか。(n=630・単一回答方式)
7割以上の会社がインボイス制度に向けた対応策を実施・予定している
2023年10月1日より開始されるインボイス制度に向け、インボイス制度に対応できる電子システムの導入などの対応策を予定しているか質問したところ、25.9%が「既に導入している」、45.1%が「予定している」と回答、合わせると71.0%がインボイス制度に向けた対応策を実施・予定していることが分かりました。また、20.2%の「検討している段階」を合わせると、9割以上の会社がインボイス制度の導入を意識し、対応に向け動き始めていることが分かりました。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(エン・ジャパン株式会社 / 4月22日発表・同社プレスリリースより転載)