部下を育てるための「叱り方コミュニケーションナビ」を公開
株式会社ホリスティックコミュニケーション(本社:大阪府大阪市西区、代表取締役:豊田直子)は、「部下を育てるための叱り方コミュニケーションナビ」を、2021年1月29日(金)13時30分からオンラインにて発表いたしました。
【誕生の背景】
2020年6月に通称パワハラ防止法が強化されたが、多くの企業でパワハラはまだまだ発生しています。パワハラの背景には、価値観やパーソナリティの問題が横たわっているために、行動規制だけではうまく解決していかないからです。
そこで、パワハラの背景にある日本の企業の管理職の価値観やパーソナリティの課題を解決するために有効な指標をつくりたいと考えました。しかし、今までは、経験的情報と統計的な傾向しかないため、心理学的なバックグラウンドを元に統計解析をした科学的なアセスメントを開発しました。
【概要】
特徴
・「部下を指導し育てる」ために管理職に必要なスタンスやコミュニケーションを、質問紙を元に現状傾向を具体化し、その傾向についての解説と、改善のための行動目標提案まで網羅したアセスメントです。
・日本で初めての、心理学的情報をバックグラウンドとした、パワハラ防止にも役立つ組織における部下の育て方に必要な4つの指標を提案しています。
使用方法
・叱り方コミュニケーションナビの質問紙に回答をすると、個人に結果帳票が返されます。
・管理職は、その結果帳票をもとに、部下を育てるために必要な4つのスタンスについて、自分の現状と課題を知り、改善のための行動目標を設定します。
・360度評価的に、部下に上司の評価を質問紙から実施してもらう方法もあります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ホリスティックコミュニケーション / 1月29日発表)