20代の仕事観や転職意識をひも解くためのアンケート調査を実施 学情
[20代専門]転職サイトNo.1「Re就活」でアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、 20代の仕事観や転職意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は「冬の賞与」に関して調査。この冬の賞与についての考えを聞く項目では、「コロナ禍では賞与の支給額が上がらなくても仕方がないと思う」が35.0%で最多となりました。一方「休業などで大きく影響を受けているので、収入を確保するためにも賞与は支給して欲しい」といった声も寄せられています。 60.9%は「冬の賞与が減りそう・支給されない予定」と回答しており、賞与の使い道で最も多かったのは「貯金」でした。「コロナで減った収入の補填に使う」といった声も上がっています。「賞与が転職を考えるきっかけになる」とした20代のうち、 46.9%は「賞与をもらった後に転職したい」としています。また「賞与が支給されないなら、早めに転職したいと思う」24.2%、「賞与が減る・支給されない場合は転職したい」13.5%となっており、冬の賞与の支給を見送る企業や、支給額を抑える企業が増加する見通しのなか、賞与支給前後に、 20代の転職希望者の動きが活発になることが想定されます。
【TOPICS】
(1)「コロナ禍では賞与の支給額が上がらなくても仕方がないと思う」が35.0%で最多
(2)60.9%が「冬の賞与が減りそう・支給されない予定」と回答
(3)「賞与は転職を考えるきっかけになる」が63.3%
(4)「賞与をもらった後に転職したい」が46.9%で最多
(1)「コロナ禍では賞与の支給額が上がらなくても仕方がないと思う」が35.0%で最多
「賞与についての今の考え」は、「コロナ禍では賞与の支給額が上がらなくても仕方がないと思う」が35.0%で最多となりました。次いで、「コロナ禍では賞与が支給されるだけでありがたいと思う」26.1%、「コロナ禍では賞与の支給額が減っても仕方がないと思う」20.9%と続きます。「コロナ禍で業績が悪化しているので、今年は支給額が増えなくても仕方がないと思う」という声が上がる一方、「コロナ禍で休業など大きく影響を受けているので、収入を確保するためにも賞与は支給して欲しい」という声も寄せられました。
(2)60.9%が「冬の賞与が減りそう・支給されない予定」と回答
冬の賞与の支給額に関する質問では、「支給されない予定」19.8%、「減りそう」25.8%、「やや減りそう」15.3%となっており、 60.9%が「賞与が減る・支給されない」と予想していることが分かります。最も回答が多かったのは「昨年と同水準になりそう」29.4%で、「増えそう」「やや増えそう」は10.0%に満たない結果となりました。
賞与の使い道は、「貯金」が38.0%で最多。次いで、「買い物」13.9%と続きます。「その他」の項目では「コロナ禍で減った収入の補填」「奨学金の返済」などの回答が並びました。
(3)「賞与は転職を考えるきっかけになる」が63.3%。
「賞与は転職を考えるきっかけになりますか?」の質問では、 63.3%が「転職を考えるきっかけになる」と回答。 20代も、賞与時期に転職を意識していることが分かります。
(4)「賞与をもらった後に転職したい」が46.9%で最多
賞与の転職への影響では、「賞与をもらった後に転職したい」が46.9%で最多となりました。また、「賞与が支給されないなら、早めに転職したいと思う」24.2%、「賞与が減る・支給されない場合は転職したい」13.5%となっており、賞与が減る場合は、転職を検討したり、転職時期を早めたいという意向が伺えます。冬の賞与の支給を見送る企業や、支給額を抑える企業が増加する見通しのなか、賞与支給前後に、 20代の転職希望者の動きが活発になることが想定されます。
■調査概要
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年11月5日~2020年11月11日
・有効回答数:338名
【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社学情 広報・宣伝室 大西 直樹
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(株式会社学情 / 12月11日発表・同社プレスリリースより転載)