「コロナ禍の年末年始の過ごし方」に関する新入社員アンケート
企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイック(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤剛志)は、「コロナ禍の年末年始の過ごし方」に関する新入社員アンケート結果を発表します(回答者数420名、調査日2020年12月2日-12月4日)。
アンケートの結果、「忘年会を行う」との回答は1割に満たず、「忘年会を行わない」または「未定」が約9割を占めました。「忘年会を行う」場合の開催方式については、「リアル(実際にお店等に集まる)」が約9割でした。また、年末年始の帰省に関しては、「去年は帰省していたが、今年は帰省しない」との回答が約3割でした。
■ 会社全体や、部署単位での忘年会を開催するのは1割に満たず
今年、「忘年会を行う」と答えたのは9.6%で、「忘年会を行わない」60.8%、「未定」29.7%という結果になりました。本アンケートは12月2日-12月4日に行ったもので、今後、外出自粛等の動きが強まれば、さらに忘年会を行わない会社や部署が増えそうです。
また、忘年会の開催方法は「リアル(実際にお店等に集まる)」が89.7%で多数を占めており、 Zoom等を利用したオンラインでの開催予定は少数でした。
■ 約3割 が今年は帰省を控える
年末年始の実家や地元への帰省について聞いたところ、「今年、帰省をする」と答えたのは62.7%となりました。全体の内訳としては、「去年は帰省をしており、今年も帰省をする」が46.2%と最多で、「去年は帰省をしており、今年は帰省をしない」18.8%、「去年は帰省をしておらず、今年も帰省をしない」18.5%、「去年は帰省をしておらず、今年は帰省をする」16.5%と続いています。去年は帰省をしていた方のみを対象にすると、約3割が「今年は帰省をしない」という決定をしていることがわかります。
【調査概要】
調査名称 :「コロナ禍の年末年始の過ごし方」に関する新入社員アンケート
対象 :当社サービスを利用して、 2019年9月以降に就職・入社した方
回答者数 :420名
調査期間 :2020年12月2日-12月4日
調査方法 :活躍支援サービス LINE@「JAIC入社後サポート」によるアンケート
■「活躍支援研修」概要
当社就職支援サービス「就職カレッジ(R)」などの就職決定者の入社後の定着・活躍を目指し、 2014年からスタートした研修です。入社前に1回、入社後に3回行っている研修で、 2020年1月末時点で累計約20,000名が受講しています。
新型コロナウイルス感染予防のため、 4月から対面での研修を中止し、自宅学習ができる動画の配信を行ったところ、企業・就職決定者から反響があったため、 5月にはZoomを用いたライブ配信研修をスタートしました。 6月からは全4回の研修をすべてライブ配信にて行っており、全国どこにいてもオンラインにて活躍支援研修を受講できるようになりました(希望がある企業・就職決定者には、好きな時間に自宅学習できる動画学習を提供しています)。今後も、企業・就職決定者の要望や状況に合わせたサポートを提供することで、入社後の定着・活躍に貢献します。
【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック 担当:田中
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600 FAX 03-5282-7607
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ジェイック / 12月10日発表・同社プレスリリースより転載)