コロナ禍新入社員の80%は、何らかの困りごとや不安を抱えながら勤務している~入社組のホンネと不安~「新型コロナ禍 新入社員意識調査」
快適な職場環境をサポートし従業員総活躍を実現するHRサービス、Humap(ヒューマップ)を提供する株式会社アスマーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:町田正一)は、コロナ禍の2020年4月以降に入社した新入社員(新卒・中途を含む190名)を対象にアンケートを実施いたしました。
新型コロナウイルスの世界的な流行により、日本国内でも2020年4月から5月下旬にかけて緊急事態宣言が発令されました。宣言が解除された後も消費者生活や企業活動への影響は大きく、入社時期の延期や、オンラインでの新人研修実施、テレワークの導入など、企業によってさまざまな対応が取られました。
そんなコロナ禍に新社会人として出発をした”新卒新入社員”と、新たな職場へ飛び込んだ”中途新入社員”にフォーカスをあてたアンケートを実施し、その結果を資料にまとめました。
新型コロナによって受けた入社時の影響、在宅勤務の状況、仕事上で困っていることや不安に感じていること、職場や仕事に対する満足度などを調査しています。
「Withコロナ最初の新入社員」となった方々の声が、職場環境の改善や、次年度の新入社員を迎える準備の一助となれば幸いです。
< 調査結果サマリー >
【新型コロナウイルスの影響】
・入社式・研修・歓迎会など、新型コロナでなんらかの影響を受けた新入社員は65.8%
・会社からの連絡は5割が「十分だった」と認識。連絡が遅かったり、情報が不足していると不安に繋がる。
【困っていること・不安に感じていること】
・コロナ禍新入社員の80%は、何らかの困りごとや不安を抱えながら勤務している。
・相手の顔や状況が見えない在宅勤務が、業務取得やコミュニケーションのハードルを更に上げる。
【具体的な困りごと・不安】
・仕事を覚えるにあたって上司・指導役・先輩との関わりに悩む声が多い。
・相手の顔や状況が見えない在宅勤務が、業務取得やコミュニケーションのハードルを更に上げる。
【職場の満足度、会社に求めること】
・不測の事態にありながらも、満足度トップは「仕事内容・やりがい」。
・コロナ禍、今後において「教育・研修・指導体制の強化」を求める新卒入社1年目は47.8%
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社アスマーク / 9月29日発表・同社プレスリリースより転載)