ビジネスチャットにおける新入社員のスタンプ利用に関する意識調査
ビジネス版LINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下 ワークスモバイルジャパン)は、ビジネスチャット導入企業に勤務する30代〜50代のビジネスパーソンを対象に「新入社員から上司への社内チャットにおけるスタンプ利用に関する意識調査」を実施しました。
<調査結果サマリー>
- 社内チャットにおける新入社員から上司へのスタンプ利用は半数以上が肯定的
55.2%の上司が利用OK、18.7%が利用NG、26.1%が「どちらでもない」
- 上司の年代別では、40代が新入社員のスタンプ利用にもっとも肯定的
30代は59.9%が利用OK、40代は61.4%が利用OK
50代は「どちらでもない」が最多の35.1%
- 新入社員からの業務指示後の「了解しました!」スタンプに対しては4割以上の上司が肯定的
46.3%の上司が利用OK、28.9%が利用NG、24.8%が「どちらでもない」
- 新入社員の相談に乗った後の「ありがとうございました!」スタンプに対しては半数以上が肯定的
50.2%の上司が利用OK、27.1%が利用NG、22.7%が「どちらでもない」
- 新入社員のミスを指摘した際の「すみませんでした」スタンプに対しては半数近くが利用NG
33.5%の上司が利用OK、48.7%が利用NG、17.8%が「どちらでもない」
<調査結果考察>
ビジネスチャットにおける新入社員のスタンプ利用に関して、半数以上の上司が肯定的であり、「どちらでもない」を合わせれば約8割が寛容である結果が出ました。ただし、仕事でミスを指摘した際など、やり取りの文脈によってはスタンプへの寛容度が下がる傾向があります。新入社員の立場で見れば、少なくとも上司との信頼関係を築くまでは、スタンプを使いながらも丁寧なメッセージを心がけることが肝要と言えそうです。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ワークスモバイルジャパン株式会社 / 8月4日発表・同社プレスリリースより転載)