<確報版>6月1日時点の21卒就職活動調査~キャリタス就活2021 学生モニター調査結果(2020年6月)
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2021年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、6月1日時点での就職活動状況について調査しました。6月1日の選考解禁時の動き、WEB面接に対する感想など多岐にわたって調査いたしました。
(調査期間:2020年6月1日~4日、回答数:1,204人)
<<主な内容>>
1.6月1日現在の内定状況
○内定率は64.0%。前年同期実績(71.1%)を7.1ポイント下回りました
○就職活動終了者は全体の35.2%。前年(43.9%)を8.7ポイント下回る。継続者は64.7%
2.内定を得た企業の属性
○「情報処理・ソフトウエア」が最多。2位「建設・住宅・不動産」、3位「電子・電機」
3.選考解禁日(6月1日)の呼び出し状況
○「最終面接」は対面10.4%、オンライン10.6%
4.選考試験の受験状況
○選考試験の平均受験社数は、筆記10.1社、面接7.4社。いずれも前年同期より微増
5.就職活動継続学生の動向
○内定を得ても就職先を決めていない理由「本命の企業がまだ選考中」55.1%
6.インターンシップ参加企業の本選考への応募と内定
○本選考への応募理由「インターンシップを通じて志望度が高まった」(80.9%)が最多
7.内定企業への意思決定に必要なフォロー
○決定にあたり、「内定企業からのフォローが必要」90.8%。前年(88.7%)よりさらに増加
○必要なフォローは「現場社員との面談」「人事担当者との面談」「社内・施設見学会」の順
8.WEB面接によるミスマッチ
○WEB面接がミスマッチにつながると考える学生は約6割(59.7%)
【調査概要】
調査対象:2021年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数:1,204人(文系男子379人、文系女子355人、理系男子330人、理系女子140人)
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2020年6月1日~4日
サンプリング:キャリタス就活2021学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ / 6月15日発表・同社プレスリリースより転載)