アイデム、8月より新聞折込求人紙とフリーペーパー求人誌を刷新
アイデム(東京都新宿区、椛山亮・代表取締役社長)は、8月4日、5日に西日本(愛知〜福岡)で発行する新聞折込求人紙・フリーペーパー求人誌「しごと情報アイデム」に新機能を加えてリニューアルいたします。アイデムは東北、関東、東海、関西、山陽、九州地域の73ヵ所に拠点を構え、各地域をカバーしています。新聞折込の発行部数は毎週5000万部以上、業界No.1の配布エリアと発行部数を持っております。
【 背景 】
■ 求職者の仕事探しへの考え方が変化
生活のための手段としての仕事から、「自分の可能性を活かす」「資格を活かす」「プライベートを充実させる」など、求職者は「自分らしい」 「自分に合った」仕事を求めている。
■ 企業の人事担当者が求めるニーズの高度化
「優秀な人材を確保し、採用コストを抑えるだけでなく、労働者の定着率を上げ、求人業務への負担を軽減したいとのニーズが存在。
■ 社会全体の求人メディアに寄せられるニーズの増加
過去3年間における求人情報の掲載件数が3倍に増加(全国求人情報協会調べ)。求職者が求めることを考えることが企業の採用につながると考え、アイデムは、各媒体の情報量・見やすさ・検索性を更に向上させ、求職者が信頼できる情報の提供を目指します。
【 リニューアルの概要 】
■ 新聞折込紙面
(1) 新聞折込求人紙初・24時間Web応募サービスの新設
携帯電話から紙面の上部にある2次元バーコードを読み込んだ上で原稿の左下に記載している数字を入力することで応募できる機能を加えました。
(2) レイアウトを全面変更し、見やすさと検索性を向上
左側にデータを集約し、企業PRと仕事内容を記載します。また右側にはキャッチコピーやアピールしたいこと、写真で仕事や雰囲気を伝え、読者の目を引き付けるレイアウトに統一しました。
■ フリーペーパー
(1) 名称を「しごと情報アイデム」から「job aidem」に変更
表紙も含めてデザインを一新し、ファッション性を高めることで斬新なイメージを採り入れました。 単なる求人情報誌という枠を超え、求職者以外の方も手に取りたくなるような媒体といたしました。
(2) 巻頭に編集記事を掲載
求人情報に加えて魅力的な仕事や人物を紹介することで、「働くことの素晴らしさ」「働く人のかっこよさ」を伝えます。これにより人々の就職意欲を高め、応募効果の向上につなげます。
(3) 特集ページを新設
毎週求職者のニーズにマッチしたテーマを掲げ、就職への意欲を持つ求職者へ強く訴求する効果を持たせました。
(4) カテゴリー増設による検索性の向上
従来勤務地のみであったカテゴリーを再編成し、仕事探しの検索性を向上させました。新設されるカテゴリー:「正社員」「人材派遣」「高収入・大量採用」「短期・日払い・週払い」「中高年歓迎・年齢不問」「事務・受付・オフィスワーク」「販売・接客・飲食」「医療・介護・福祉」
【 Web求人サイト 】
2次元バーコードの使用によりe-aidem(アイデムの求人サイト)の求人情報への誘導を容易にし、各媒体への連携を深めます。
以上のリニューアルにより、次の効果を狙います。
【1】関東にある媒体と名称デザインを統一し、ブランドを全国へ展開
フリーペーパーの媒体名称を統一することで認知を拡大するとともに、新聞折込のロゴマークも統一し、メジャーブランドとしての販売活動を可能にします。
【2】Web応募機能の追加による応募しやすさの向上
携帯電話を使った応募を可能にすることにより、求職者にとってより使いやすいメディアに変化します。
【3】新聞折込求人紙の原稿定型化による原稿制作の効率アップ
採用担当者が原稿制作に携わる時間が短くなり、採用業務への負担を軽減します。
【4】フリーマガジンの媒体力向上
媒体の魅力を上げることにより幅広い読者層を獲得するだけでなく、複数のエリアを設定してセット掲載を可能にすることで広範囲の募集をかけることができます。
アイデムの媒体特性は求職者からの圧倒的な支持を得ている新聞折込、幅広い年齢層に受け入れられているフリーペーパー、そして検索性の高いWeb求人サイトの3つを複合させてお客様にご提案できる点にあります。3つのメディアミックスを効果的に提案することで読者と企業の懸け橋となる「もう一つの人事担当」となることを目指してまいります。
(アイデム http://www.aidem.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・7月19日)