2021年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査(2020年2月)
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2021年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、2月1日時点での就職意識や就活準備状況について調査しました。(調査期間:2020年2月1日~6日、回答数:1,386人)
<< 主な内容 >>
1.2月までの就職活動準備状況
○「自己分析」82.3%、「業界研究」75.2%、「企業研究」71.8%の順
2.インターンシップ参加状況と2月の参加予定
○参加者は9割超(92.7%)。平均参加社数7.9社のうち、就職したいと思った企業は2.4社
3.2月1日時点の本選考受験状況と内定状況
○「本選考を受けた」47.8%。前年より7.9ポイント増加。受験社数は平均2.6社
○「内定を得た」10.0%。前年同期(8.1%)を1.9ポイント上回る
4.エントリーを決めている企業
○「エントリーを決めている企業がある」78.7%。1カ月で11.2ポイント増。平均7.7社
5.合同企業説明会への参加予定
○3月以降に「複数回参加する予定」35.8%、「1回は参加する予定」25.2%
6.奨学金返還支援制度を持つ企業への意識
○貸与型奨学金利用学生の4割が、企業の「奨学金支援制度」を意識。前年調査より増加
7.Uターン就職の希望状況
○Uターン就職希望者は27.4%。「出身地・地元が好き/暮らしやすい」が理由のトップ
8.就職活動を行う予定の地域
○「東京」「関東(東京を除く)」の順に多く、地方学生も大半が東京での就活を予定
9.東京オリンピック・パラリンピックの影響
○自身の就活に「何らかの影響があると思う」36.8%。選考早期化、交通事情の悪化など懸念
【調査概要】
調査対象 : 2021年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数 : 1,386人(文系男子455人、文系女子408人、理系男子372人、理系女子151人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2020年2月1日~6日
サンプリング : キャリタス就活2021学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ/2月21日発表・同社プレスリリースより転載)