「従業員数と従業員エンゲージメントの関係」に関する
研究結果を公開
~従業員数が多い企業ほど、ミドルマネジャーの育成が重要になる~
株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、
証券コード:2170、以下当社)の研究機関モチベーションエンジニアリング研
究所は「従業員数と従業員エンゲージメントの関係」に関する調査を行いまし
たので、結果を報告いたします。
■調査背景
中小ベンチャー企業と大企業では組織運営の在り方が異なる。このことは、これまで経験則で語られてきたが、定量的にその差分を示したものはなかった。今回は、従業員数と従業員エンゲージメントの関係を定量的に分析し、従業員数によって異なる組織運営の在り方を考察した。
■調査概要
【調査対象】
2015年1月~2019年7月にエンプロイーエンゲージメントサーベイ(※1)を実施した649社(回答人数30人以上の企業)(※2)
(※1)社会心理学を背景に、人が組織に帰属する要因をエンゲージメントファクターとして16領域に分類し、従業員が会社に「何をどの程度期待しているのか(=期待度)」、「何にどの程度満足しているのか(=満足度)」の2つの観点で質問を行うサーベイ。
エンゲージメントファクターにはそれぞれ4つ、計64の項目が設定されており、回答者はそれぞれの期待度、満足度を5段階で回答する。その回答結果から「従業員エンゲージメントの偏差値」であるエンゲージメントスコア(以下ES)を算出し、エンゲージメント・レーティング(ER)として整理している。
(※2)2015年1月~2019年7月に複数回実施した企業は最新実施データのみを採用。
【調査方法】
帝国データバンクの従業員数に基づき企業を分類
<本件に関するお問い合わせ先>
03-6779-9494・03-6779-9408 pr@lmi.ne.jp
株式会社リンクアンドモチベーション 広報担当:武藤・谷尻
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(株式会社リンクアンドモチベーション /11月26日発表・同社プレスリリースより転載)