70歳まで就業促進 スキルチェンジへ拠点 在職者訓練も強化 厚労省・令和2年度
厚生労働省は令和2年度、70歳までの就業機会の確保を狙いとし、キャリアサポートセンター(仮称)を東京などに新設するとともに、企業の実情に応じたオーダーメイド型在職者訓練支援を開始する方針である。キャリアサポートセンターは、労働者のキャリアプランを再設計したり、キャリア形成を支援する拠点で、全国的サービスを展開する予定。65歳超の高齢者の継続雇用支援については、各企業の実情に合ったオーダーメイド型在職者者訓練を推進し、スキルチェンジなどを促すとしている。
(労働新聞社 労働関連ニュース 2019.11.21 より転載)