「食べるマインドフルネス」、『暗闇ごはん』の研修サービスの提供を開始
株式会社ヒューマンブリッジ(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執:佐々木拓哉、以下 ヒューマンブリッジ)は、「食べるマインドフルネス」と言われている『暗闇ごはん』の研修サービスの提供を開始します。
■食べるマインドフルネス、『暗闇ごはん』で得られる効果
1:マインドフルネス
情報の約90%を占めていると言われている視覚を遮断することにより、味覚、聴覚、触覚、嗅覚を大いに使い、目の前の食材に集中し食べることにより、マインドフルネス効果が得られます。
マインドフルネスはストレス低減から問題解決力の向上までビジネスにおいて有効な様々な効果が期待され、Googleをはじめ、インテル、Yahoo!、IBMなども社員のメンタル強化のためにマインドフルネスを数年前から導入しています。
また、何年も瞑想をしている僧たちは、左前頭葉前部皮質(幸福感を感じる部分)が、普通の人よりも発達している結果も出ています。
2:コミュニケーション力の向上
人間関係が上手くいかない人、コミュニケーションが苦手な人には「相手に意識が向いていない」と言う共通点があります。
『暗闇ごはん』では視覚情報が得られない分、相手の微細な声の変化、物音を敏感に感じるとることができ、相手の状況を想像する力が鍛えられます。
また、相手のことを呼ぶ際も動作や代名詞では伝わらないので、“名前”でしっかり呼ぶようになるので、親近感も生まれやすくなります。
アンコンシャス・バイアスの排除
視覚情報の90%から人は無意識に先入観を持って判断し、その習慣は思考力の低下、柔軟性の欠如を招くとも言われています。
また、アンコンシャス・バイアスは“偏見”とも言い、ダイバーシティが掲げられている昨今にとって偏見は企業成長の足かせとなりかねません。
暗闇での食事は視覚情報による先入観がない状態で食べることにより、今まで食べられなかった食材が食べられるようになった人もおり、その食材の美味しさに感動をしていました。
<体験者の声>
・暗やみの中は信頼の世界で、相手や周りを“信じる”と、言う感覚に気付かされた。
・いつもそばにある当たり前の存在に対して感動と感謝を感じられた
・自分の今いる境遇を改めてよく見つめ直すことができた
<担当講師>
青江覚峰(あおえ かくほう)
浄土真宗東本願寺派緑 泉寺住職。
カリフォルニア州立大学にて MBA取得。
料理僧として料理、食育に取り組む。
日本初・お寺発のブラインドレストラン「暗闇ごはん」代表。
最大の特徴として、瞑想(マインドフルネス)の修行を何年も行っている僧侶から学ぶことができます。
そして、古来より日本に伝わっている仏教の教えについても学ぶことが出来るので“日本人の心”を学び直せる機会も得ることが出来、体験者から大変好評を得ています。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社ヒューマンブリッジ
鈴木友香子
〒104-0031東京都中央区京橋3-9-2宝国ビル4階
TEL:03-6264-4356 FAX:03-6264-4357
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ヒューマンブリッジ / 10月28日発表・同社プレスリリースより転載)