無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ニュース
社会 教育・オピニオン
掲載日:2019/06/18

ホワイトカラー正社員の85%「少なくとも65歳まで働く」~『人生100年時代の働き方』調査結果:ロバート・ウォルターズ・ジャパン

グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジェレミー・サンプソン)は6月17日、国内で正社員として働く日本人会社員を対象「人生100年時代の働き方」を調査したアンケート結果を発表しました。

金融庁が「高齢社会における資産形成・管理」の報告書を発表した今月3日から1週間行われたこのアンケート調査には、国内企業および外資系の日本法人で働く、20代から60代までの現役正社員566人が回答しました。


■ホワイトカラー正社員の85%、「少なくとも65歳まで働く」
60歳以降の職業生活について、何歳まで働くつもりかを聞いた質問では「65歳まで」を挙げた回答者が全体の37%と最も多く、次いで「70歳まで」(25%)という結果でした。「71歳以上」(22%)と合わせると、85%が少なくとも65歳までは働くという意向を示したことが分かります。また最も多くの企業が定年退職の対象年齢に定めている60歳まであるいはそれ以前と答えた回答者は、全体のわずか15%に留まりました。定年延長、シニア再雇用が議論される中、働き手にもその意識がかなり浸透していることがうかがええる結果となりました。また、「60歳以降も今の会社で働きたいか?」の問いでは「今の会社で働きたい」(24%)、「別の会社で働きたい」(48%)、「起業したい」(28%)という結果になりました。


■「70歳継続雇用」賛否 - 30代では6割以上「 70歳まで働かない」
さらに回答者の年齢別に結果を見ると、20代の回答者のうち4割が「60歳以前」と回答。「70歳まで」または「71歳以降」も働くとの考えを示したのは20代全体の2割に満たないことも分かりました。30代、40代、50代の中核世代では年齢層が上がるごとに「60歳以前」を選んだ回答者の割合が減り、同時に「71歳以上」を挙げた回答者が増えました。一方、既に自らが現役シニア社員である60代の年齢グループの回答は、「70歳まで」(53%)が過半数を占め、「71歳以上」を挙げた人は同年齢グループ全体の18%と意外に少ないことが分かりました。70歳継続雇用が議論される中、過半数が70歳またはそれ以上まで働く考えを示したのは50代と60代のみでした。この割合はビジネスの中核を担う40代では50%、38代では38%に留まりました。


■会社員の38%、「役職定年制度」に反対
55歳前後に達したら管理職を降りる「役職定年制度」については、回答者全体の38%が「反対」または「どちらかといえば反対」と答えました。50代の回答者に絞るとこの割合が46%に上ったのに対し、20代に絞ると「賛成」または「どちらかといえば賛成」が41%となり、年齢層によって賛否が分かれる結果となりました。また、ここでもすでに当事者を経験済みの60歳以上の年齢グループの回答は、賛成派(47%)が、反対派(41%)を上回り、間もなく直面することが見込まれる50代との価値観の隔たりを示唆する結果となりました。


ロバート・ウォルターズ・ジャパン シニアマーケティングマネジャーの柳沼茂樹は次のようにコメントしています。「金融庁が発表した『65歳以降の不足額が2,000万円に上る可能性がある』との試算を受けて、労働市場の中核を担う30代~50代を中心に危機感を新たにした会社員が多いことが今回の調査結果からもうかがえます。一方で現在60歳以上のシニア人材の多くは体力面、待遇面の都合などから『70歳』またはそれ以前を現実的な職業生活の終着点に見据えているようです。管理職から退くことで年収が数割減るケースもあると言われるなか、60代の4割が役職定年制度に許容の姿勢を示したのは意外でした。しかし、その反面、人生100年時代の職業生活で大きな節目とされる65歳を目前に控えた50代だけでなく30代、40代の中核世代にも切迫感が広がっていることにこそ注目していただきたいと考えます。」

(実施期間:2019年6月3日~2019年6月10日、対象:弊社に登録のある日本人正社員 n=566人)


<こちらのニュースについてのお問い合わせ先>
ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 広報
TEL:03-4570-1500
E-mail: info@robertwalters.co.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 https://www.robertwalters.co.jp/ /6月17日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。