2020年卒学生、5月1日時点の内定率は4月時点より24.7ポイント上昇の51.1%。就職活動を終了したのは全体の2割。約8割が就職活動を継続~『キャリタス就活 2020 学生モニター調査結果(2019年5月発行)』:ディスコ
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2020年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、5月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。(調査期間:2019年5月1日~6日、回答数:1,293人)
<調査結果 概要>
1.エントリー状況
○一人あたりのエントリー社数の平均は27.2社。前年同期調査(28.5社)をやや下回りました
○エントリー企業は、「3月より前のインターンシップなどで知った企業」の割合が年々増加
2.セミナー・会社説明会への参加状況
○企業単独セミナーへの参加社数は10.3社。前年(12.0社)を下回る
3.リクルーターとの接触
○過半数が接触経験を持つ。きっかけは「インターンシップに参加したら連絡が来た」が最多
4.選考試験の受験状況
○エントリーシート提出社数は平均11.8社。筆記8.3社、面接5.4社。いずれも前年を上回りました
○全体の6割強(62.3%)が最終面接を経験。前年同期(54.3%)を8ポイント上回
5.5月1日現在の内定状況
○内定率は51.1%。4月時点(26.4%)より24.7ポイント上昇
○就職活動を終了したのは全体の2割(21.8%)。約8割が就職活動を継続
6.内定を得た企業の属性
○内定業界は「情報処理・ソフトウエア」「建設・住宅・不動産」「調査・コンサルタント」の順
7.就職先決定者の動向
○6割超が決定企業のインターンシップに参加経験を持つ
8.就職活動継続学生の動向
○現時点の志望業界1位「情報処理・ソフトウエア」、2位「銀行」、3位「インターネットサービス」
9.就活川柳
○「私より 親が行きたい 大企業」、「友達に 内定あること 言えてない」など11句を選出
*調査詳細は同調査レポートをご覧ください。
【調査概要】
調査対象:2020年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数:1,293人(文系男子419人、文系女子392人、理系男子339人、理系女子143人)
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2019年5月1日~6日
サンプリング:キャリタス就活2020学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ https://www.disc.co.jp/ /5月15日発表・同社プレスリリースより転載)