「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は29.8%。前年同期比0.5ポイント低下~『2018年10-12月期 転職時の賃金変動状況』:リクルートキャリア
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林大三)が提供する転職支援サービス『リクルートエージェント』における2018年10-12月期の「転職時の賃金変動状況」を報告します。
「転職時の賃金変動状況」では、"転職決定者の賃金は転職前後でどのように変化しているのか"という点に着目し、「前職と比べ賃金が明確に(1割以上)増加した転職決定者数の割合」の経年変化を観察していきます。
【算出式】
「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者数」/「転職決定者数合計」×100(単位:%)
※前職(転職前)の賃金は時間外労働等の「変動する割増賃金」を含む一方、転職後の賃金にはそれらが含まれないため「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は実態よりも低めの値となる傾向があります。
■全体
10-12月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は29.8%。
-2013年度以降、上昇基調が続いたが、2018年10-12月期は前年同期比0.5ポイント低下。
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(株式会社リクルートキャリア https://www.recruitcareer.co.jp/ /1月29日発表・同社プレスリリースより転載)