「採用計画」「募集」「面接」「育成・定着」4つの採用活動に沿って求職者のリアルを明らかに~働く人のすべてがわかる「ディップ総合研究所」を設立:ディップ
総合求人情報サイトを運営するディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨田英揮、以下ディップ)は、この度、働く人のすべてがわかる「ディップ総合研究所」を2019年1月17日(木)に設立いたしました。
「ディップ総合研究所」は今後、「バイトル」「バイトルNEXT」「はたらこねっと」において、延べ10万社以上(※1)に対する採用支援、月間700万人(※2)を超える求職者へのサービス提供を通じて獲得した知見や外部調査データなどをもとに、労働市場の動向や変化、求職者のニーズや行動・実態を明らかにしてまいります。そして活動を通じて「働く人と企業がともに輝ける社会」を実現するとともに、採用市場の進化・発展に貢献してまいります。
(※1)契約実績社数:108,499社(2018年10月時点)
(※2)自社求人メディアの月間UU数:約700万UU(2018年3月~2018年9月の月間平均UU数)
■設立の背景
リーマンショック後、10年で採用を取り巻く環境は目まぐるしく変化し、昨今では深刻な人手不足が企業経営にまで影響を及ぼすようになりました。少子高齢化に起因する労働人口の減少などにより、様々な人が働くようになったと同時に、ライフスタイルや働く目的の多様化により、“働き方”も変化しました。それらが要因となり生じた「求人企業と求職者とのミスマッチ」の解消を行い、働く人と企業がともに輝ける社会の実現を目指し「ディップ総合研究所」を設立いたしました。経営層から採用担当者まで採用に携わるすべての人に対し、定量・定性調査を通して、働く人の気持ちや本音、許容や理想などの実態やニーズを明らかにし、「求人企業と求職者とのミスマッチ」の解消のヒントとなる情報を発信してまいります。
◆外部調査や自社サービス会員への定量・定性調査で、働く人の“リアル”がわかる
外部の調査パネル、「バイトル」会員、「はたらこねっと」会員に対して、定量・定性のアドホック調査(※3)を実施。性別や年代といった基本属性はもちろん、アルバイト・パート、派遣社員、正社員といった雇用形態など様々な角度から働く人の実態を明らかにし、自社Webメディアよりレポートとして発信いたします。
(※3)アドホック調査:調査設計、調査票の設計、対象者の抽出、実査、集計、分析までのすべてが1回限りで完結し、その1回ごとにオーダーメイドでおこなわれる調査のこと。
◆採用プロセスに沿って課題を明らかにし、現場で使える実践的なレポートを展開
採用課題は採用プロセスごとに異なります。「採用計画」、「募集」、「面接」、「育成・定着」といったプロセス毎に調査・分析を実施しレポートを展開することで、採用企業にとって、採用成功のヒントを得るだけでなく、自社の人事制度や採用手法を見直しす為に必要な、具体的な処方箋を提示します。
◆最新の時給データを毎月公開
「バイトル」、「はたらこねっと」に掲載されたお仕事の平均時給や、求職者が実際に応募したお仕事の平均時給を職種別にまとめた最新版を毎月提供いたします。
無料会員に向けて本調査データの詳細版を提供いたします。
【会員限定機能特典】
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<報道に関するお問合せはこちら>
ディップ株式会社 広報担当
TEL:03-6628-4070 / e-mail:info@dip-net.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ディップ株式会社 https://www.dip-net.co.jp/ /1月17日発表・同社プレスリリースより転載)