ビジネスパーソンの2人に1人が「以前と比較して職場で“ちょっとした休憩”がとりにくくなった」と痛感。仕事中の“ちょっとした休憩”のとり方を知りたい人は8割以上にのぼる~『仕事中の休憩 実態調査』:江崎グリコ
事務的な作業による一時的・心理的なストレスを低減するメンタルバランスチョコレート「GABA(ギャバ)」を展開する江崎グリコ株式会社では、一般企業で働く800人を対象に、仕事中の休憩に関する調査を行いました。
主な調査結果は以下の通りです。
※詳細はリリース(PDF)をご確認ください。
●働き方改革で、仕事中の休憩がとりづらく感じている
普段の仕事において、「以前より短時間で効率よく仕事をしないといけない」と感じると答えた人は66.1%と、全体の7割近くを占めています。
また、4人に1人は「以前より忙しさが途切れず、ランチに出られないことが多い」(26.3%)と感じており、20代では3人に1人(33.0%)となっています。
さらに、以前と比較して職場で“ちょっとした休憩”がとりにくくなったと感じるかと聞くと、半数(50.0%)が“ちょっとした休憩”がとりにくくなったと感じています。
働き方改革が推進される一方、普段の仕事中の休憩にしわ寄せが生じる場合もあるようです。
●ビジネスパーソンの8割以上が仕事中の“ちょっとした休憩”のとり方を知りたい
そこで、ランチタイム休憩を除く、仕事中の“ちょっとした休憩”について掘り下げてみました。
まず、自分に合った仕事中の“ちょっとした休憩”をしているかと聞くと、3人に1人が「自分に合った方法が分からない」(32.6%)と答え、「わかっているが実践はできていない」(27.5%)を合わせると、全体の6割が「仕事中の“ちょっとした休憩”ができていない」(60.1%)ことがわかりました。
一方、仕事中の“ちょっとした休憩”の適切なとり方があるとしたら知りたいかと聞くと、全体の82.3%が「知りたい」と答え、20代では9割にも上っています。
●コーヒーやチョコでしっかり休み、パフォーマンスUP!中でも若手は仕事中の“ちょこっとチョコ休憩”が欠かせない
仕事中の“ちょっとした休憩”の具体的な内容を聞くと、「トイレに行く」(52.6%)、「お茶や水を飲む」(48.4%)、「コーヒーや紅茶を飲む」(43.3%)、「チョコなど甘いお菓子を食べる」(31.5%)の順となり、とりわけ20代は4割が「チョコなどの甘いお菓子」(38.5%)、50代は「コーヒーや紅茶を飲む」(51.5%)で、仕事中の“ちょっとした休憩”を味わっています。
また、仕事中の“ちょっとした休憩”で自身のパフォーマンスを上げるために効果的だと思うものを聞くと、「コーヒーや紅茶を飲む」(27.6%)、「お茶や水を飲む」(22.0%)、「チョコなど甘いお菓子を食べる」(21.0%)の順となり、とりわけ20代では「チョコなど甘いお菓子を食べる」(26.5%)がトップとなっています。
若手ビジネスパーソンにとって仕事中のちょっとしたチョコ休憩は、仕事の効率を上げるために欠かせないものとなっているようです。
<調査概要>
■実施時期 2018年10月30日(火)~10月31日(水)
■調査手法 インターネット調査
■調査対象 全国の20代~50代の有職男女800人(各年代ごとに男女別に100人ずつ)
<リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社 電通パブリックリレーションズ 担当:田中 TEL. 06-6484-8857
江崎グリコ株式会社 広告部/下山 TEL.06-6130-5957
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(江崎グリコ株式会社 http://www.glico.co.jp/ /12月17日発表・同社プレスリリースより転載)