これからの企業・日本の在り様を、若者の就業という切り口から議論するベースとなる一冊。~『働き方改革は若者の就業を変えるか』(中込 賢次:著)日本生産性本部 生産性労働情報センターより刊行
公益財団法人日本生産性本部 生産性労働情報センターは、中込 賢次:著『働き方改革は若者の就業を変えるか』を刊行しました。
■内容情報
働き方改革が成長と分配の好循環を実現するためのエンジンとなり実効性あるものにするため、企業の具体的かつ継続的取り組みが必要になる。そのためには、まず日本の少子高齢化が労働市場に与えている現状を整理し、雇用制度や慣習をしっかりと見据え、働き方改革は何をどのように改革しようとしているのか確認し、時代の変化に即して変えるべきものと、安易に変えるべきでないものとに分け考えなければならない。
これから企業はどうあり、日本がどうあるべきかの在り様を、若者の就業という切り口から議論するベースとなる一冊。
■本書の概要
働き方改革は若者の就業を変えるか
著者名:中込 賢次
価格:本体1,300円(税別)
発行年月:2018年10月12日
ISBN:978-4-88372-547-2
ページ数:223ページ
サイズ:四六判
発行:公益財団法人日本生産性本部 生産性労働情報センター
■目次
序:働き方の何を変えるべきなのか
第1章:働き方改革は若年層の「就業状況」を変える
第2章:働き方改革は若者の「ミスマッチ」を防げるか
第3章:新卒一括での採用戦略
第4章:働き方改革は社会からの要請
書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(公益財団法人 日本生産性本部 https://www.jpc-net.jp/ / 10月発表)