第三者の立場から「辞退の本音」を聞き出し、企業に真の採用課題をフィードバック~新卒採用『内定辞退後調査サービス』9月1日より提供開始:アールナイン
採用から定着まで、企業の成長を支援する株式会社アールナイン(本社:東京都港区、代表:長井 亮)は、企業に代わり、内定辞退をした学生に対して「辞退理由」をヒアリングする『内定辞退後調査サービス』を9月1日より提供開始します。人材業界に長く携わる傾聴のプロたちが、第三者という立場で「辞退の本音」を聞き出すことで、企業に真の採用課題をフィードバック、改善点を提案していきます。
【サービス提供の背景】
≪19卒採用に苦戦中の企業より「内定辞退をどう防いでいいのか分からない」という相談が急増≫
19卒採用も終盤戦を迎えていますが、採用目標値に到底届かない…と嘆く人事担当者の声をよく耳にします。6月末時点で、学生1人あたりの内々定保有社数は平均2.2社(※マイナビ調べ)。複数内定を取る学生が大多数を占めています。そんな売り手市場の中、株式会社アールナイン(以下、当社)には、学生に選ばれなかった企業から「内定辞退が続出している。本当の辞退理由が知りたい。内定辞退を防ぐ糸口を見つけたい」という相談が急増しています。19卒採用では、6月~7月末の2ヶ月間で、見積もり依頼は34件(一部上場企業含む)。昨年度、同様の相談件数は年間8件でした。当社では、企業ニーズに応えるため、『内定辞退後調査サービス』を9月1日より本格的に提供します。
【第三者だから聞きだせる情報に真意が隠れている】
学生は、波風を立てることなくスムーズに内定辞退したいという意向があるため、本当の辞退理由を企業に伝えるケースは多くありません。一方で、学生が選考過程で見聞きしたマイナスの話はSNS等を介し、「ブラック企業」として仲間に共有されることもあります。それらはクローズドな場で拡散されるため、企業はその実態に気づかないケースも多いのです。
人事には言えない辞退の本音も、第三者である「社外のコンサルタント」という立場だからこそ聞き出せる情報があります。その情報の中に企業の本質的な改善点が隠されています。尚、内定辞退後調査サービスでは、内定辞退者に加え内定者にもヒアリングすることで、辞退者との差を効果検証していきます。
【内定後辞退調査サービスの概要】
▼サービスに含まれるもの
・リスト対象者(内定者・内定辞退者)のヒアリング日程調整
・ヒアリング(電話/対面)
・謝礼(Amazonギフト券3,000円分×人数分)の購入・発送
・報告書作成
▼料金:20名/50万円~(内容等については応相談)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社アールナイン http://r09.jp/ /9月3日発表・同社プレスリリースより転載)