2019年卒の就職戦線「楽になる」が50.4%、4年ぶりに「厳しくなる」を逆転~『キャリタス就活2019 学生モニター調査結果』(2017年12月):ディスコ
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2019年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、11月後半時点での就職意識および就職活動の準備状況に関する調査を行いました。(調査時期:2017年11月15日~24日、回答数:1,232人)
1.就職戦線の見方
○先輩たちより「厳しくなる」が49.6%、「楽になる」が50.4%。4年ぶりに「厳しくなる」を逆転。
○人手不足による売り手市場は東京五輪まで続くと見る学生が目立ちます。
2.11月後半時点での志望業界
○志望業界1位「銀行」、2位「水産・食品」、3位「調査・コンサルタント」
○志望のきっかけは「インターンシップに参加して興味を持った」が大きく増加しました。
3.企業選びのこだわり度合い
○「人・社風に強くこだわる」は57.7%、「企業規模に強くこだわる」は12.9%でした。
4.就職活動の中心とする予定の企業の規模
○「業界トップの企業」18.3%、「大手企業」37.3%。過半数が大手狙いと回答しました。
5.就職活動準備状況
○11月までの就活準備としては「自己分析」が70.1%で最多。業界研究は61.9%でした。
6.インターンシップの参加状況と今後の参加意向
○モニター全体の80.0%が参加経験ありと回答し、前年同期より3.6ポイント増加しています。
○今後、参加したい時期は「2月」88.1%、次いで「1月」77.5%でした。前年より参加意向が高まっています。
7.就職活動開始状況
○「自分の中ですでに就職活動は始まっている」85.1%。スタート時期は「3年生の6月」が最多でした。
【調査概要】
調査対象 : 2019年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数 : 1,232人(文系男子388人、文系女子383人、理系男子288人、理系女子173人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2017年11月15日~24日
サンプリング : キャリタス就活2019学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
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(株式会社ディスコ http://www.disc.co.jp/ /12月4日発表・同社プレスリリースより転載)