「他者と影響を与え合う機会」のある活動が、キャリアに対する自信を強める~『副業を含む社外活動がキャリア意識に与える影響』:リクルートキャリア
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長柳川昌紀)が提供するサービス「サンカク」および「特定非営利活動法人 二枚目の名刺」は、社外活動が働く個人のキャリアに対する意識へ与える影響を調査しました。
調査結果について、一部抜粋して報告申し上げます。
<調査結果>
社外活動は目的・内容により、キャリアに対する自信への影響が異なる。社外活動に参加すればキャリアへの自信がつくわけではない。
「他者と影響を与え合う機会」のある活動(社会に影響を与えたり、他者からフィードバックを得られるなど)が、キャリアに対する自信を強める。
<因果構造(共分散構造分析)について>
・社外活動の特性のうち、「キャリアに対する自信」にプラスの影響を及ぼすのは、「他者と影響を与え合う機会」のみである
・「仕事(本業)における当事者意識・主体性」を高めることで、さらに「キャリアに対する自信」につながる。「仕事(本業)における当事者意識・主体性」を高めるには、社外活動で「他者と影響を与え合う機会」のある活動への参加が有用である。
・社外活動に参加する目的によって、キャリアに対する自信への影響の仕方は異なる。例えば、社外活動の目的が「キャリアチェンジの機会探索」のみであると、社内・社外で活躍できる自信は高まらない。
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(株式会社リクルートキャリア http://www.recruitcareer.co.jp/ /3月13日発表・同社プレスリリースより転載)