求職者のインターネット利用は最低の木曜日から徐々に上がっていき、月曜日に最大~中途 Web広告における求職者の行動予測データ『第四回 人事採用におけるWeb広告動向調査レポート』:マーベリック
マーベリック株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:美留町督 以下、マーベリック)の人材データに強みを持つ自社サービス「Sphere R」は、ターゲティング広告を利用し、これまで累計約850社以上の企業の人事の方のお手伝いをさせて頂いております。
そこで、月間450億回にのぼる広告表示で培ったデータを活かし、人事採用において今後更に重要なツールとなるWeb広告を使用する上でのポイントや動向をレポートとして順次発表して参ります。
第4弾は【中途 Web広告における求職者の行動予測データ】です。
■調査結果
1.四半期ごとの表示回数・誘導率の変化
2015年1月~2016年9月の四半期ごとの広告のクリック数・平均クリック率を比較すると、誘導率の上昇に比例して右肩上がりで上昇しており、中途求職者にとってバナー広告による求職情報の情報収集が、より認知されていると推測できます。
2.曜日ごとの表示回数・誘導率
求職者のインターネット利用は最低の木曜日から徐々に上がっていき、月曜日に最大を向かえるという結果でした。誘導率に関しては、金・土・日という週末にかけて最も高くなることから、中途の求職者は休日に入る前日から休日にかけて、求職活動を行うことが予測できます。
3.時間ごとの表示回数・誘導率
中途求職者のインターネット利用は21時~25時台がピークとなっており、仕事から帰宅した後、寝る前の時間帯の利用が多い傾向となっていると推測できます。また、誘導率は時間帯によってユーザー数の増減による変動はありますが、大きな変化はないと推測できます。
4.中途求職者を誘導しやすい業種TOP5
流通系や機械・電気系の業種の求人が、 求職者の関心を引きやすい傾向がありました。
■調査の概要
・マーベリックが2015~2016年中に、人事採用におけるソリューションサービス「SphereR」を通して人材採用をお手伝いさせていただいた企業の案件より、中途採用案件の配信結果のみを抽出。
・上記案件を四半期ごとに区切り、表示回数や誘導率を集計。
・2016年1月~6月に配信していた中途採用案件を抽出し、その配信結果より、求職者のPC/スマートフォン/タブレットを利用したインターネットでの行動特性を分析・考察。
■調査会社:マーベリック株式会社 RMグループ
■調査対象:2015年~2016年中に弊社と取引のある企業のバナー広告の内、中途求職者の誘導・応募獲得を目的に広告配信を行っている案件。
■分析対象:調査対象案件の内、PC/スマートフォン/タブレットで広告配信を行っている結果のみを抽出して分析。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
マーベリック株式会社 担当:柴田
TEL:03-5908-8107 E-mail:info@mvrck.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(マーベリック株式会社 http://www.mvrck.co.jp/ / 12月8日発表・同社プレスリリースより転載)