リーダーのあり方が、組織の風土をつくる~『どんな時にも成果を出すリーダーが磨き続ける5つの要諦-あの人はなぜ、いつも成果を出し続けられるのか?-』(藤井義彦:著):日本生産性本部より発刊
日本生産性本部は、藤井 義彦:著『どんな時にも成果を出すリーダーが磨き続ける5つの要諦-あの人はなぜ、いつも成果を出し続けられるのか?-』を刊行しました。
この本は自分をリーダーに高めていく本である。
リーダーシップを実行する規範には、1.ビジョン力、2.戦略力、3.人を主体的に行動させる真のコミュニケーション力、の三つのスキルとそれを徹底する、4.実行力、5.倫理観・品性・品格からなる人間力、あわせ5要諦がある。
局面によって、人は誰もがリーダーにもフォロワーにもなる。大小にかかわらず組織のリーダーであれば組織を、あるいは二人の時でもフォロワーとなる相手を正しく導くため、リーダーは絶えず学ぶ必要がある。
本書では、5要諦と組織の導き方に加え、会社を正しく導いたリーダーと逆の例の反面教師が紹介され、トップの意思と行動で組織は大きく変わることを教えてくれる。
前著「経営者格差」(PHP新書)で、リーダーとは?経営者の資質とは?を世に問いかけた著者によるリーダーシップ実践の決定版です。
■本書の概要
どんな時にも成果を出すリーダーが磨き続ける5つの要諦
-あの人はなぜ、いつも成果を出し続けられるのか?-
著者:藤井 義彦
発売日:2016/11/25
ISBN:978-4-88372-521-2
定価:1,620円 (本体価格 1,500円)
仕様:四六判・267ページ
■目次
序章:リーダーこそ学ぶ必要がある
第一章:リーダーシップの5要諦
-5要諦がすべての問題を解くカギに-
第二章:会社を導くリーダー、ダメにした経営者
-トップの意思と行動で組織は大きく変わる-
第三章:リーダーが組織を最強に導くために
(ケース:A氏はどのようにしてリーダーになったのか)
おわりに:リーダーシップの5要諦を実践するのはあなた
■著者紹介
藤井 義彦(ふじい よしひこ)
ガンガー総合研究所 代表取締役
一般社団法人グローバル・リーダーシップ・コーチング協会代表理事
神戸市生まれ。慶應義塾大学経済学部に入学後、スタンフォード大学経済学部へ交換留学生として渡米し同大学を卒業。帰国後に慶應義塾大学経済学部を卒業。株式会社カネボウに入社し、営業に25年間従事、企画部長、外資系日本法人社長を経て、ガンガー総合研究所(GRI)を設立。ハーバード・ビジネススクールAMP(高等経営者講座)修了。
慶應義塾大学ビジネススクール特別研究教授、筑波大学大学院システム情報工学研究科非常勤講師、英国国立ウェールズ大学MBA(日本語)プログラム・アカデミック・ディレクター、西北工業大学客員教授などを歴任。
著書監修に、『挑戦!ハーバードAMP留学』『ハーバード流「第二の人生」の見つけ方』『できるビジネスマンは瞑想する』(東洋経済新報社)、『経営者格差』(PHP新書)、『人生のプロフェッショナル思考(ジム・バクノーラ著)』(経済界)他
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(公益財団法人日本生産性本部 http://www.jpc-net.jp/ / 11月発表・同法人プレスリリースより転載)