女性管理職比率を2020年3月末で現在の3倍に。障がい者雇用率を2020年5月末で現在の30%UPを目標に~ダイバーシティ・インクルージョン推進室の設置と推進宣言:日本板硝子
日本板硝子株式会社(本社:東京都港区、社長:森 重樹)は、ダイバーシティ(性別・年齢・国籍・文化等の多様性)およびインクルージョン(多様な人材が活躍できる組織づくり)の推進を、経営のコミットメントとして取り組んでいくことを宣言するとともに、ダイバーシティ・インクルージョン推進室(以下、「推進室」。)を設置いたしましたので、お知らせいたします。
NSGグループは、「倫理規範」において「従業員すべてが平等に扱われる多様な従業員構成の促進は、会社を強くすると私たちは信じています」と謳っています。当社では、ここに改めてダイバーシティおよびインクルージョンの推進を、経営のコミットメントとして取り組んでいくことを宣言いたします。
多様な人材が異なる価値観や視点の違いをお互いに認め合い受容し、自らの強みを最大限発揮できる風土と仕組みを整え、誰もがやりがいを持って働くことで、新たな価値創造・イノベーションを起こし、事業を持続的に発展させていきます。
当社では、宣言にあたり、具体的な重点施策・目標を設定し、推進体制を構築し、今後ダイバーシティ・インクルージョン意識の醸成・定着、ワーク・ライフ・バランス、働き方改革、人事制度多様化等を通じて、その目標を達成していきます。
<主な当面の取り組みと目標>
まずは、当社でとりわけ向上の必要な分野として「女性活躍推進」と「障がい者雇用推進」を特定しました。それらの推進の指標として、女性管理職比率と障がい者雇用率をそれぞれ選定し、以下の目標を設定しました。
女性管理職比率: 2020年3月末で2016年比率の3倍とする
障がい者雇用率: 2020年5月末で2016年比率に対し30% UP
<ダイバーシティ・インクルージョン推進体制>
2016年11月1日付で、人事部内に「ダイバーシティ・インクルージョン推進室」を設置し、社内各部門の支援を行うとともに、施策の推進に取り組むことといたしました。
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(日本板硝子株式会社 http://www.nsg.co.jp/ /11月4日発表・同社プレスリリースより転載)