面接では好印象なのに、なぜ入社後にガッカリするのか?~『採るべき人 採ってはいけない人 採用に悩む小さな会社のための応募者を見抜く技術』(奥山典昭:著):秀和システムから刊行
株式会社秀和システムは『採るべき人 採ってはいけない人 採用に悩む小さな会社のための応募者を見抜く技術』(奥山典昭:著)を刊行しました。
中小企業の経営者や人事担当の皆さま。面接で好印象だった新人が、入社すると「言われたことしかできないダメ社員」だとわかり、ガッカリした経験はありませんか? 本書では、米国生まれの行動分析手法(アセスメントセンター)をベースに、中小企業が本当に優秀な人材を採用するためのノウハウをわかりやすく解説します。この手法を使えば、学力や経験よりも大事な「考える力」を持った逸材を見抜くことができます!
採るべき人 採ってはいけない人
採用に悩む小さな会社のための応募者を見抜く技術
著者:奥山 典昭
発売日:2016/10/26
判型:四六判
ページ数:240ページ
ISBN:978-4-7980-4814-7
価格:本体1400円(税別)
■目次
序章 小さな会社が「生産性の高い人材」を採用するために必要な心構え
1章 面接では好印象だったのに、なぜ入社後にがっかりするのか
コラム「人を集める」ということ
2章 最強の人材評価メソッドから学ぶ「生産性の高い人材」を見抜く技術
3章 人を観る目を作る「視点の絞り込み方」
4章 応募者の心の成熟を示す「対象に向き合う力」
5章 グループワークで応募者の「対象に向き合う力」を見抜く技術
コラム グループワークを実施するための前提条件
6章 説明会や面接で応募者の「対象に向き合う力」を見抜く技術
■著者プロフィール
奥山 典昭(おくやま・のりあき)
概念化能力開発研究所株式会社代表取締役アセスメントセンター(米国発の能力分析手法)のプロフェッショナルアセッサー
会社設立以来16年間にわたって積み上げた「人を観る技術」を駆使して、クライアント企業の組織再編や人材採用を支援する。2009年以降は、他にあまり類を見ない「アセスメントセンターを使った新卒採用アセスメント」の依頼が増え、毎年2000名以上の大学生の「仕事力」と向き合うことになる。2012年に「採用アセスメントの内製化支援」の取り組みを始め、今では、連日、「応募者の本質を見抜くプロのノウハウ」をクライアント企業の経営者と若手社員に伝授する仕事に追われる。自分の中に散乱する理論を体系化して人に教えることの難しさを痛感する反面、「若い人を育成する喜び」に目覚め、卒業した「教え子」たちがプロ顔負けのアセスメントを見せてくれると、無性に嬉しくてつい涙腺が緩む今日この頃である。
著書に『デキる部下だと期待したのになぜいつも裏切られるのか』(共著・ダイヤモンド社)、『間違いだらけの優秀な人材選び』(こう書房)がある。
◆本書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社秀和システム http://www.shuwasystem.co.jp/ /10月発表・同社プレスリリースより転載)