内定者向け研修プログラム『モバイル ミニMBA for Freshers』を提供開始~マイナビとグロービス、初の共同開発:マイナビ
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)の就職情報事業本部は、株式会社グロービス(本社:東京都千代田区、代表:堀義人)と共同で、新卒採用の内定者向けに、論理思考や経営に関する基礎的な知識をスマホで学べる『モバイル ミニMBA for Freshers』を開発しました。2016年10月3日から提供を開始。全8コースのコンテンツが契約期間中(8ヵ月間)学び放題です。なお、両社による研修プログラムの共同開発は今回が初めてです。
■『モバイル ミニMBA for Freshers』の特徴
内定期間を活用し効率的にビジネスの基礎知識を身に付けることが可能です。実務においてすべての土台となる論理思考を軸とした学びで、ビジネスの全体観を掴めるようコンテンツの設計を工夫しています。本プログラムでは、マイナビが就職領域で培った経験と、グロービスのMBA教育における知見を融合させ、内定者の入社前学習を効果的にサポートします。
1コンテンツ3分、スマホで手軽に何度でも学べる
一つのコンテンツの学習時間は3分程度で読めるように設計。スマートフォンアプリとWebブラウザに対応し、いつでもどこでも何度でも、手軽に学ぶことができます。
MBA学習の「初歩の初歩」を八つのコースで提供
「会社の基礎知識」「論理思考入門」「コミュニケーション入門」「マーケティング入門」「ビジネス定量分析入門」「プレゼンテーション入門」「アカウンティング入門」「リーダーシップ入門」の八つのコースを提供。MBAの基礎的な学習内容をアレンジし、ビジネス経験の無い内定者でも学びやすいものにしています。
内定者同士で学び、刺激し合える
学習コンテンツへ意見や感想を投稿できるコメント機能や、学習量・進捗に応じたランキング機能を用意。同じ企業の内定者同士が、互いに学び、刺激し合える場を提供します。
■開発の背景(「内定者フォロー」の現状)
今年7月に弊社が2017年卒の学生を対象に行った調査(※1)では、内々定保有学生のうち83.0%が「入社までに内々定者フォロー・内々定者研修を希望する」と回答しました。希望する内容では、最多の「内々定者懇親会」(70.4%)に次いで、「勉強会・グループワーク・研修」を希望する学生が36.7%となりました。また、「e-learning形式の通信教育」を希望する学生も19.0%に上っています。一方、内定者フォローとして「研修」を実施している企業の割合(※2)は22.3%、「e-learning」の実施は8.9%と、内定者の学習意欲と企業の実施内容に乖離がある現状が分かりました。弊社とグロービスでは、企業の内定者向け研修の実施を支援するため、本プログラムの共同開発を進めてきました。
※1:「2017年卒マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」より(正式内定は10月1日のため、調査内では「内々定」と表記)
※2:「2016年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」より
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社長室 広報部
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e-mail:koho@mynavi.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社マイナビ http://www.mynavi.jp/ /10月3日発表・同社プレスリリースより転載)