「コンピュータソフトウェア業における高齢者雇用推進ガイドライン」を公表:コンピュータソフトウェア協会
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(略称「CSAJ」、港区赤坂)は独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)と協力し、高齢者雇用推進委員会で平成27年度に行った会員企業に対する高齢者雇用に関するアンケート調査およびヒアリング調査の結果をもとに「コンピュータソフトウェア業 高齢者雇用推進ガイドライン」を策定しました。
以下よりダウンロード可能ですので、ぜひご活用下さい。
コンピュータソフトウェア業 高齢者雇用推進ガイドライン(PDF:6MB)
<ガイドライン目次>
第1章 高齢者雇用をめぐる環境と高齢者雇用に向けた社会的要請
1.進む少子高齢化と労働力人口の減少
2.高齢者雇用に関連する仕組みが変わる
3.定年後の生活を支える仕組み
第2章 コンピュータソフトウェア業における高齢者雇用の現状とその推進の考え方
1.コンピュータソフトウェア業における高齢化の現状
2.コンピュータソフトウェア業における高齢者雇用に向けた考え方と課題
第3章 コンピュータソフトウェア業における高齢者雇用対策
1.ダイバーシティを前提とした多様な働き方を支える制度・仕組みの準備
2.求められる技術者としてのキャリア形成につながる能力開発とキャリアパスの明確化
3.高齢技術者の活用につながる賃金・処遇制度の整備
4.高齢技術者の活躍が期待できる職域の開発
5.中長期的かつ広い視点からの高齢技術者にふさわしい新たな職域の開拓
6.高齢技術者活用に向けた CSAJ としての取り組み
第4章 高齢者雇用に関わる事業主が利用できる支援策
1.高年齢者雇用に関する助成金
2.高年齢者雇用アドバイザーによる相談・援助(JEED
3.参考資料
また、10月からは高齢者雇用推進ガイドラインを基にセミナー等の普及活動を行う予定です。
詳細は本Webページで準備が整い次第ご案内いたしますので、ぜひご参加下さいますようお願いいたします。
CSAJ高齢者雇用推進事業ページ
※独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構で実施している「産業別高齢者雇用推進事業」については、以下のWebサイトからご参照いただけます。
産業別高齢者雇用推進事業
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 http://www.csaj.jp/ /9月14日発表・同協会プレスリリースより転載)