5月1日時点での大学生の就職内定率は24.6%。前年同月の20.7%に比べて3.9ポイント高い~『2016年5月度就職内定状況(2017年卒)』【速報版】:リクルートキャリア
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:岡崎仁美)は、リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。
このたび調査結果の「速報版」がまとまりましたので、ご報告申し上げます。
就職内定率(速報値)について
5月1日時点での大学生の就職内定率(速報値)は24.6%
―前年同月の20.7%に比べて3.9ポイント高い―
5月1日時点での就職志望者のうち、大学生の就職内定率は24.6%で、4月1日時点の9.7% に比べて14.9ポイント高かった。また、前年同月の20.7%に比べて3.9ポイント高かった。
就職内定(内々定)取得の見通し、みなし就職内定(内々定)の状況
●5月1日時点での就職志望者のうち、就職未内定者に対して今後の内々定・内定取得の見通しを聞いたところ、「まだ見通しは立っていない」が38.5%であるが、「内々定・内定をある程度取得できる見通し」は19.5%、「内々定・内定を確実に取得できる見通し」は3.8%であった。
●内々定・内定を確実に取得できる見通しの者を就職内定取得者に加えて「みなし就職内定者」とし、みなし就職内定率を算出したところ、28.4%であった。また、更に「内々定・内定をある程度取得できる見通し」を加えて「見込み内定者」として見込み内定率を算出したところ、47.8%であった。
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(株式会社リクルートキャリア http://www.recruitcareer.co.jp/ /5月13日発表・同社プレスリリースより転載)