経済学を学ぶと仕事が面白くなる?!~『イキイキ働くための経営学』(佐々木 圭吾・高橋 克徳:著)~現場で悩む人のモヤモヤを実践的理論で解明:翔泳社より発刊
株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区、社長:佐々木幹夫)は、佐々木 圭吾・高橋 克徳:著『イキイキ働くための経営学』を刊行しました。
【読むと心が楽になる経営学の教科書】
多くの会社員が「自分らしく働けていない」と悩んでいます。本書は、大学の教科書とは違い、会社で働く人が感じている素朴な疑問を出発点に、経営学を学んでもらおうという構成になっています。
具体的には、「今のキャリアで大丈夫?」「会社の戦略がわからない」「リーダーは強くあるべき?」「なぜ職場はギスギスするの?」といった疑問に対して、それぞれ10ページ近い文章とわかりやすい図版で簡潔に解説します。
初学者でも、経営学の勘所が理解できる内容です。
【経営学は日々の仕事にも役立つ】
従来の経営学は「経営者のためのもの」でした。しかし、本書を読めば自分の仕事を振り返り、前向きにイキイキ働くためのヒントが得られます。経営学のメガネを通して分析すれば、仕事のモヤモヤにどう対処すればいいかがわかります。
■本書の概要
イキイキ働くための経営学
著者:佐々木 圭吾・高橋 克徳
発売日:2016年03月14日
ISBN:9784798144153
定価:本体1,580円+税
仕様:四六・232ページ
■目次
第1章:イキイキ働けない時代に経営学を学ぶ理由
第2章:企業と戦略のそもそもを知ろう
第3章:「組織」がわかれば会社は楽しくなる
第4章:強いリーダーにならないといけないの?
第5章:どうしたらやる気がでるの?
第6章:自分らしく働くための経営学
■著者紹介
佐々木圭吾(ささき けいご)
東京理科大学大学院イノベーション研究科教授。1986年九州大学経済学部卒業後、電機メーカー勤務を経て、96年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得終了。同年横浜市立大学勤務、2006年東京理科大学大学院准教授、2012年より現職。著書に『経営理念とイノベーション』(生産性出版)、『みんなの経営学』(日本経済新聞出版社)などがある。
高橋克徳(たかはし かつのり)
東京理科大学大学院イノベーション研究科教授。株式会社ジェイフィール代表取締役社長。1991年一橋大学商学部卒業後、野村総合研究所入社。2001年慶応義塾大学政策・メディア研究科博士課程単位取得終了。2007年組織変革コンサルティング企業、ジェイフィールの創業メンバーとなる。著書に『不機嫌な職場』(共著、講談社)、『人がつながるマネジメント』(中経出版)などがある。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社翔泳社 http://www.shoeisha.co.jp/ / 3月発表・同社プレスリリースより転載)