体験型研修プログラム「価値発掘フィールドワークショップ」を提供開始~地域社会での体験を通して、企業・社会の変革リーダーを育成:富士ゼロックス総合教育研究所
株式会社富士ゼロックス総合教育研究所(本社:東京都港区、代表取締役:芳澤宏明)は、企業などの次世代リーダーを対象に、地域社会における課題に直接触れる実体験を通して、自らの固定観念や価値観を揺り動かし、社会の多様な価値観を自らの価値基軸に取り入れることを支援する「価値発掘フィールドワークショップ」の提供を、3月24日より開始します。
社会に求められる価値の提供を目指して事業構造転換に取り組む多くの企業・組織が、自らの固定観念や従来の価値観により、変革が阻まれるという課題に直面しています。本プログラムは、受講する企業ごとの事業の方向性や問題意識に沿ってテーマを設定し、地域社会に入り込むフィールドワークとワークショップを個別に設計します。地域特有の課題や地域に関わる多様な人々の価値観に触れるとともに、社会に潜む本質的価値や課題解決の可能性に自ら気づき、引き出す経験を提供します。プログラム開発にあたっては、人々の生活や行動の背景にある意識や価値観を理解するエスノグラフィの考え方や、当社独自のモチベーションやリーダーシップの養成手法を組み合わせています。
新しい事業創造を担うリーダー、企業の将来の意志決定を担う次世代リーダーには、より広い視野で社会を捉える感度と、現実に即して自らの考え方や価値観をも修正していく柔軟性が必要です。しかし、現在の立場・役割を基軸に、今まで通用してきた見方・考え方、自分の価値観を通してものごとを捉えてしまう傾向は、経験を積むほどに強固になり、新たな価値創造を困難にしています。本プログラムは、これらを一旦手放すことで、新たな価値創造や変革への気づきの機会を提供します。
当社は、2013年から、社会から求められる価値の共創を目的とした「Societal Leadersプロジェクト」を立ち上げ、研究・実践・開発活動を行ってきました。プログラムリリースに先行して行われた実践事例では、「企業が地域社会へより直接的に貢献するためには、従来の事業の枠にとらわれない、まったく新しい発想が必要」「同じことを見ても、感じること・考えることは違う。自分の考えを押しつけないようにしよう、という気持ちが湧きあがった。」などの参加者の声をいただいています。
プログラム詳細は、こちらからご覧になれます。
■『価値発掘フィールドワークショップ』概要
<内容>
1. 現状把握・仮説構築ワークショップ 日数 0.5日
2. 地域社会フィールドワーク 日数 2日
3. テーマアップワークショップ 日数 0.5日
<価格>
お客さまの設計内容によって変わりますのでご相談ください。
参考価格:参加者15名 240万円~(交通/宿泊を含まず)
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社富士ゼロックス総合教育研究所
[部署名]マーケティング部
[TEL]03-5574-1701
[Email]webmaster@fxli.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社富士ゼロックス総合教育研究所 http://www.fxli.co.jp/ /3月24日発表・同社プレスリリースより転載)