「社会性」を測る初の適性検査「W8」と
企業と学生の相性を見極める「Vision. web」
人的資本経営の哲学に基づく適性アセスメント事業とEAP(従業員援助プログラム)事業のアトラクスヒューマネージ(東京都江東区、齋藤亮三・代表取締役社長)は1月から、早稲田大学教授・小杉正太郎氏と世界最大級の人材戦略コンサルティング会社・ワトソンワイアット社の両監修による、わが国で初めて「社会性」を定量的に測定する適性検査「W8」と、企業と学生の価値観の一致度合いを調査するビジョン・マッチングシステム「Vision. web」の2種類のアセスメントツールの販売を開始しました。 同商品は双方の検査ともに、人材採用において従来の能力・資質要件に加えて「社会性」や「ビジョン」を見極めたいとする採用担当者の要望に応えて開発されたものです。 「社会性」適性検査「W8」は、「最近、社員の社会性の低下が企業競争力を下げているのではないか」、または、「社会性について、最近の採用であまり重視してこなかった弊害が出てきているのではないか」といった企業の採用担当者の声に応えて開発された人材の「社会性」のレベルを測るアセスメントツールです。 また「Vision. web」は、企業と学生、双方の意識を調査し、その上で双方のマッチング度合いを測る双方向型のシステムとして設計されています。企業への入社を希望する学生に対し、エントリー時にウェブ上でキャリアビジョンについての調査を実施。そしてこの調査結果と、社内サーベイを通じて明確にした企業側の経営理念のマッチングを実施し、その結果をVision Matching指数としてアウトプットし、企業に提供します。同商品は様々な人材要件の中でも、人材の採用に当たって考慮すべき基本的な必要条件を調査するツールであり、同社が提供するアセスメントツールラインアップの中でも、選考プロセスの初期段階で活用することが最も望ましい初期選考支援ツールとして位置づけられています。そのため、選考対象の学生数が一般的に相当数に達する初期選考段階でも利用しやすいよう、その他のアセスメントツールの課金システムが1件当たりの料金で定められているのに対して、「Vision. web」は、学生の受検人数に関わらず一定料金で利用できる定額制を採用しています。 (アトラクスヒューマネージ tel:03-5646-2135/同社プレスリリースより抜粋・1月26日) |