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『日本の人事部』vol.650

2018/04/17 10:00

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         ─日本最大のHRネットワーク─   https://jinjibu.jp/
        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.650】 2018/4/17
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『日本の人事部』編集部が、コーナーストーンオンデマンドジャパン主催の
イベント「グローバルタレントマネジメントフォーラム 2018」を特別取材。
慶応義塾大学大学院 特任教授の小杉俊哉氏による従業員のキャリア自律と
継続的学習の重要性に関する講演のほか、成長企業における人財育成について
のディスカッションの様子など、レポート形式でお伝えします。
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【INDEX】

1. もう外部に頼るだけじゃない!「研修内製化」の秘訣とは
2. データサイエンティスト ・AIエンジニアの採用支援
3. 人事必見コラム:「エンゲージメント」を高めるポイント
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪人事マネジメント「解体新書」≫
もう外部に頼るだけじゃない!「研修内製化」の秘訣とは【前編】

近年、外部に委託していた研修を、自社で内製化しようとする企業が増えてい
ます。なぜ今、「研修内製化」が増えているのでしょうか。内製化するメリッ
ト・デメリット、進めていくためのポイントをわかりやすく解説します。

https://jinjibu.jp/article/detl/manage/1911/


≪人事・労務実態調査~労政時報≫

2017年度労働時間総合調査
 ~労働時間、休日・休暇等の最新実態と長時間労働削減への取り組み状況

「働き方改革」で長時間労働の見直しが叫ばれる中、各社の労働時間や休日等
の状況はどうなっているのでしょうか。また、時間外の算出・確認方法や、出
退勤時間の管理方法は。238社の調査結果から、有給休暇、時間外労働などの
実態を明らかにし、規模別、産業別などの傾向を分析します。

https://jinjibu.jp/article/detl/rosei/1905/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■ヘルスリテラシー
健康に関する情報を入手し、理解し、効果的に活用するための能力「ヘルスリ
テラシー」。インターネットに情報があふれる時代。「自分にとっての正解」
を選び取るための取捨選択能力が求められています。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/925/


■産業カウンセラー
心理学的手法を用いて、働く人たちが抱える問題を自らの力で解決できるよう
に援助する「産業カウンセラー」。ストレスの多いこの時代、社員のメンタル
ヘルスケアに関心の高い経営者や人事担当者などに人気の資格となっています。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/926/


■過労死ライン
「これ以上働いたらキケン!」──労災認定において、労働と過労死に因果関
係があったかどうかを判定するための目安「過労死ライン」。しかし、それは
「ここまでなら働いても大丈夫」ではないことを、忘れてはいけません。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/927/

▽この他にも、人事関連の用語842語を掲載中!

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【3】≪ 連載コラム357 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【「エンゲージメント」が注目される背景】───────────────
 第3回 「エンゲージメント」を高めるポイント
             ~社員がエンゲージメント向上の主体となる


「エンゲージメント」を高めるために効果的なマネジメントや施策は、企業に
よって異なります。では、どうすれば自社の従業員のエンゲージメントを高め
られるのでしょうか。


●自社独自の「非金銭的報酬」を作り上げる

企業によって、組織風土や文化はさまざま。そのため、何がエンゲージメント
の要因となるかも異なります。しかし、どの企業にも共通する事項があります。
それは従業員に「非金銭的報酬」を与えることです。給与などの「金銭的報酬」
を増やせば、ある程度、従業員の動機づけを行うことができます。しかし、こ
れが一定のレベルを超えると、動機づけにつながらなくなることが、各種調査
で証明されています。つまり、報酬を上げ、労働条件を良くしても、社員のエ
ンゲージメントを高め続けられるとは限らないのです。

その点、「非金銭的報酬」を従業員に与えることで期待できる効果には、限界
がありません。人事は自社において何が「非金銭的報酬」となるのか、しっか
りと状況を見極め、具体的な対応・施策を行うことが求められます。

よく見られる例としては、社員の不満や不信感が高まらないよう、職場で助け
合う風土を醸成したり、上司・部下間の面談やフィードバックの機会を増やし
たりするアプローチです。こうした他社の事例を参考に、自社に合った施策を
取り入れてみてもいいでしょう。

一方で、「非金銭的報酬」を考える場合、必ずしも他社のやり方や常識に捉わ
れる必要はありません。それぞれの企業や職場の状況、従業員からの要望に応
じて、自社に合った仕組みを作ることが重要です。


●社員自らが、エンゲージメントを高める主役となること

その上で、エンゲージメントは誰かによって高められるものではなく、社員自
らが高めていくものであることを、十分に理解しましょう。エンゲージメント
は、社員が主体的に働きかけ、自分たちで組織や職場環境をより良くし、課題
を解決していくことによって高まるものだからです。

このように能動的な形にしていくには、まず社員同士がお互いの目指している
ことや価値観の違いを見出し、尊重し合う関係を作ること。そして、目指した
い働き方や職場の姿を描き、自分たちで主体的に取り組めるようにすることが
大切です。


<今週の一言>
 自分たちでありたい姿や職場の働き方を描いていくことで、
               エンゲージメントは実現すると知るべし!

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